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エイゾプト 点眼薬

エイゾプト 点眼薬(ブリンゾラミド)は、緑内障の治療薬です。房水(眼球内の液体)の形成を減少させ眼圧を低下させる作用があります。

同義語

エイゾプト, Azopt

有効成分

ブリンゾラミド, Brinzolamide

その他のブランド名

エイゾプト, Azopt

包装

5ml

製造元

Alcon Laboratories

形状

点眼薬

含有量

1 %

製造国

インド, オーストラリア, トルコ

SKU

1739

【エイゾプト 点眼薬(ブリンゾラミド)】医師へご確認下さい。

【エイゾプト 点眼薬(ブリンゾラミド)】アルコールとの相互作用は不明です。医師へご確認下さい。

【エイゾプト 点眼薬(ブリンゾラミド)】妊娠中に使用するのは危険である可能性があります。動物研究では胎児に悪影響を及ぼしていますが、ヒトでの研究は限られています。妊婦へ使用する利益がリスクを上回る場合には許容される可能性もあります。医師にご相談ください。

【エイゾプト 点眼薬(ブリンゾラミド)】母乳育児中の使用は、安全ではありません。ヒトでの研究データが限られていることから、この薬は乳児にとって重大なリスクになる可能性があります。

【エイゾプト 点眼薬(ブリンゾラミド)】点眼直後は、視界がぼやけることがあります。車の運転や機械の操作は、視界がはっきりとしてから行って下さい。

【エイゾプト 点眼薬(ブリンゾラミド)】腎疾患がある場合は、注意が必要です。用量調整の必要がある可能性があります。医師へご相談下さい。

【エイゾプト 点眼薬(ブリンゾラミド)】肝疾患がある場合は注意が必要です。用量調整が必要となることがありますので医師へご相談ください。

シルデナフィル

ブリンゾラミド

使用方法
エイゾプト 点眼薬(ブリンゾラミド)は、緑内障の治療に使用されます。
効能・効果
エイゾプト 点眼薬(ブリンゾラミド)は、房水(眼球内の液体)の形成を減少させ、眼圧を低下させます。
一般的な副作用
視界のぼやけ、味覚の変化、目の異物感、眼の痛み、眼の刺激、眼の充血
専門家のアドバイス
  • エイゾプト 点眼薬(ブリンゾラミド)は、眼圧を下げるのに役立ち、視力低下のリスクを軽減します。
  • 薬の効果を最大限にするため、目の患部に毎日2〜3回、1滴を点眼して下さい。
  • 点眼した直後に、目頭に約1分間圧力をかけてください。 これにより、副作用のリスクが最小限に抑えられます。
  • 目の感染を防ぐため、目薬の容器の先端が目、瞼、まつ毛、または指に接触しないようにご注意下さい。
  • エイゾプト 点眼薬(ブリンゾラミド)を使用する前に、コンタクトレンズを取り外し、少なくとも点眼後、15分程度時間を置いて再挿入してください。
  • 複数の眼科薬を使用する場合は、薬の希釈を避けるため、少なくとも5〜15分時間を開けて使用して下さい。
よくある質問
Q.エイゾプト 点眼薬(ブリンゾラミド)とは何ですか?
エイゾプト 点眼薬(ブリンゾラミド)は、視覚の問題(緑内障または高眼圧)の有無にかかわらず、眼圧の上昇を治療するために使用されます。

Q.エイゾプト 点眼薬(ブリンゾラミド)はどのように作用しますか?
この薬は眼球内の体液(房水)の形成を遅らせ、眼球圧を低下させることによって、眼球内に余分な体液が蓄積するのを防止します。
基本情報
エイゾプト(AZOPT)は、房水の産生を抑えて作用眼圧を下げる目薬です。緑内障、高眼圧症の治療に用いられます。有効成分のブリンゾラミドは、炭酸脱水酵素阻害剤のひとつで、体内の重炭酸塩の生成と分解に関与しています。目の中に貯められている液体(房水))の量がうまく調整できないと眼圧が高まり、最悪の場合失明という事態を引き起こすとがあります。そのため、重炭酸塩の生成を抑える作用を持つブリンゾラミドが緑内障などで高くなった眼圧を減らす効果があるのです。

用法・用量
※医師に指示された服用方法に従って下さい。
※用量は症状等により異なりますので、以下は目安としてお読み下さい。

  • エイゾプト点眼薬(ブリンゾラミド)は、治療の必要な目にそれぞれ1滴を1日3回使用することが推奨されています。
  • エイゾプト点眼薬は眼圧を低下させるその他の点眼薬と併用されることがあります。
  • 2種類以上の点眼薬を併用する場合は、最低10分間隔を空けて使用して下さい。
禁忌
下記の場合の使用は禁忌。 ●本剤の成分に対して過敏症の既往歴がある場合
●重篤な腎障害がある場合

慎重投与
下記の場合の使用は慎重を期す。
●肝障害がある場合
●角膜障害

重要な基本的注意
●点眼後、全身的に吸収されるので、スルホンアミド系薬剤の全身投与時と同様の副作用の出現に注意すること。重篤な副作用や過敏症の兆候が現れた場合には、本剤の使用を中止してください。
●急性閉塞隅角緑内障患者に対して用いる場合は、薬物治療以外に手術療法などを検討する。
●点眼後、一時的に目がかすむことがあるので、機械類の操作や自動車等の運転には注意してください。

相互作用
他の薬剤(漢方、サプリメント、ハーブを含む。処方薬・非処方薬を問わず。)を既に服用・使用している場合は事前に医師に伝えて下さい。飲み合わせの安全性を医師・薬剤師にによし確認、判断することは大変重要です。

【併用注意】
炭酸脱水酵素阻害剤(全身投与)
・アセタゾラミド等
アスピリン(大量投与)

保存等
室温保存