コリスチンメタンスルホン酸ナトリウム 注射 (プロミキシン ジェネリック)

本剤はメタンスルホン酸コリスチンを有効成分とするポリミキシン抗生物質注射薬です。重い感染症の治療に用いられます。コリスチンは細菌細胞の細胞壁に結合してダメージを与え穴を開けて細菌・バクテリアの細胞をやっつけていきます。コリスチンは全身感染症を目的として経口での服用はできません。他の抗生物質が効かない場合にグラム陰性菌（緑膿菌、アシネトバクター、肺炎桿菌など）の治療に静脈注射として用いられます。

○本薬での治療中は定期的な血液検査を行ってください。
○抗生物質は大腸に炎症を引き起こすことがあります。そのため、血便や粘液状のものが含まれる重い下痢の症状がみられた場合は直ちに医師に診てもらうこと。

下記の場合の使用はできません。
○抗生物質ポリミキシンBにアレルギーがある場合
○重症筋無力症の場合
○本剤に含まれる成分に対してアレルギーの既往歴がある場合

下記の場合の使用は特に慎重に行う必要があります。
○腎機能が低下している場合
○遺伝性の血液疾患（ポルフィリン症など）

本剤による治療を開始する前に、他に服用・使用している薬剤（漢方、ハーブ、サプリメントを含む。処方薬、非処方薬を問わず。）を医師に伝えて下さい。飲み合わせの安全性を確認するためです。

これらの薬剤との併用は腎臓への副作用リスクが高まります。
アミノグリコシド系抗生物質（ゲンタマイシン、トブラマイシン、アミカシンなど）
アンフォテリシン
カプレオマイシン
セファロスポリン系抗生物質
シクロスポリン
シスプラチン
ポリミキシン
タクロリムス
テイコプラニン
バンコマイシン
ネオスチグミン、ピリドスチグミン

本剤使用後少なくとも３日間は経口腸チフスワクチン（Vivotif）は使用できません。ワクチンの効果を低下させるリスクがあります。

この抗生物質のコースを終了した後に抗生物質がこのワクチンの効果が低下する可能性があるため、経口腸チフスワクチン（Vivotif）は、少なくとも3日までは取られるべきではない。

Certain medicines should not be used during pregnancy or breastfeeding. However, other medicines may be safely used in pregnancy or breastfeeding providing the benefits to the mother outweigh the risks to the unborn baby. Always inform your doctor if you are pregnant or planning a pregnancy, before using any medicine. The safety of this medicine for use during pregnancy has not been established. It is not recommended for use during pregnancy, unless the expected benefit to the mother is greater than any possible risk to the developing baby. Seek medical advice from your doctor. This medicine passes into breast milk in small amounts. It should be used with caution in breastfeeding mothers and only if the expected benefit to the mother is greater than any possible risk to the nursing infant. Seek medical advice from your doctor. Read more: http://www.netdoctor.co.uk/infections/medicines/colomycin-injection.html#ixzz2PTUaPVcV Follow us: @NetDoctor on Twitter | NetDoctorUK on Facebook

本剤はメタンスルホン酸コリスチンを有効成分とするポリミキシン抗生物質注射薬です。重い感染症の治療に用いられます。コリスチンは細菌細胞の細胞壁に結合してダメージを与え穴を開けて細菌・バクテリアの細胞をやっつけていきます。コリスチンは全身感染症を目的として経口での服用はできません。他の抗生物質が効かない場合にグラム陰性菌（緑膿菌、アシネトバクター、肺炎桿菌など）の治療に静脈注射として用いられます。

○本薬での治療中は定期的な血液検査を行ってください。
○抗生物質は大腸に炎症を引き起こすことがあります。そのため、血便や粘液状のものが含まれる重い下痢の症状がみられた場合は直ちに医師に診てもらうこと。

下記の場合の使用はできません。
○抗生物質ポリミキシンBにアレルギーがある場合
○重症筋無力症の場合
○本剤に含まれる成分に対してアレルギーの既往歴がある場合

下記の場合の使用は特に慎重に行う必要があります。
○腎機能が低下している場合
○遺伝性の血液疾患（ポルフィリン症など）

本剤による治療を開始する前に、他に服用・使用している薬剤（漢方、ハーブ、サプリメントを含む。処方薬、非処方薬を問わず。）を医師に伝えて下さい。飲み合わせの安全性を確認するためです。

これらの薬剤との併用は腎臓への副作用リスクが高まります。
アミノグリコシド系抗生物質（ゲンタマイシン、トブラマイシン、アミカシンなど）
アンフォテリシン
カプレオマイシン
セファロスポリン系抗生物質
シクロスポリン
シスプラチン
ポリミキシン
タクロリムス
テイコプラニン
バンコマイシン
ネオスチグミン、ピリドスチグミン

本剤使用後少なくとも３日間は経口腸チフスワクチン（Vivotif）は使用できません。ワクチンの効果を低下させるリスクがあります。

この抗生物質のコースを終了した後に抗生物質がこのワクチンの効果が低下する可能性があるため、経口腸チフスワクチン（Vivotif）は、少なくとも3日までは取られるべきではない。

Certain medicines should not be used during pregnancy or breastfeeding. However, other medicines may be safely used in pregnancy or breastfeeding providing the benefits to the mother outweigh the risks to the unborn baby. Always inform your doctor if you are pregnant or planning a pregnancy, before using any medicine. The safety of this medicine for use during pregnancy has not been established. It is not recommended for use during pregnancy, unless the expected benefit to the mother is greater than any possible risk to the developing baby. Seek medical advice from your doctor. This medicine passes into breast milk in small amounts. It should be used with caution in breastfeeding mothers and only if the expected benefit to the mother is greater than any possible risk to the nursing infant. Seek medical advice from your doctor. Read more: http://www.netdoctor.co.uk/infections/medicines/colomycin-injection.html#ixzz2PTUaPVcV Follow us: @NetDoctor on Twitter | NetDoctorUK on Facebook