シロダル (シロドシン)
シロダルは、前立腺肥大症に伴う排尿障害を改善するお薬です。 有効成分のシロドシンは、膀胱出口と前立腺周囲の筋肉を弛緩させることで、尿の通貨を容易にします。
シロダル, Silodal
シロドシン, Silodosin
シロダル, Silodal
10
Sun Pharmaceutical Industries
カプセル
4mg, 8mg
インド
10630
【シロダル (シロドシン)】食事と一緒に服用下さい。
【シロダル (シロドシン)】アルコールと一緒にシロダル (シロドシン)を服用すると、血圧を相加的に下げることがありますので注意が必要です。頭痛、めまい、ふらつき、失神、脈拍数や心拍数の変化などが現われることがあります。
【シロダル (シロドシン)】おそらく妊娠中に使用するのは安全です。動物研究では、胎児への悪影響は少ないか、または全く示されていませんが、ヒトの研究では限られています。医師にご相談ください。
【シロダル (シロドシン)】不明ですので、医師へご相談下さい。
【シロダル (シロドシン)】一部の患者では、低血圧に起因するめまいや衰弱が起こることがあります。このような症状が現れた場合に運転能力が低下する可能性があります。
【シロダル (シロドシン)】腎疾患がある場合は、注意が必要です。用量調整の必要がある可能性があります。医師へご相談下さい。腎疾患が重度である場合は、推奨されません。
【シロダル (シロドシン)】肝疾患がある場合は、注意が必要です。用量調整が必要となることがあります。医師へご相談下さい。肝疾患での使用に関する情報は限られています。
シロドシン
- シロダル (シロドシン)は、肥大した前立腺の症状を緩和するのに役立ちますが、前立腺の大きさは減少しません。
- シロダル (シロドシン)は食事と一緒に服用下さい。
- 治療開始から数時間または数日以内に気分が良くなります。通常2週間で効果が最大限に現れます。
- シロダル (シロドシン)は、特に起立時に、めまい、気分障害、頭痛、衰弱を感じることがあります(起立性低血圧症)。 車の運転や、機械の操作など注意を必要とする活動をしなければならない場合は、ご注意下さい。
- 白内障や緑内障による眼科手術を受けている場合は、シロダル (シロドシン)を使用することについて眼科医に知らせてください。
- これまでに腎臓や肝臓の問題があると診断された場合は、医師に知らせてください。
シンプルなライフスタイルの変化で、前立腺の症状をよりよく治療することができます。尿意を感じたらがまんせず、すぐに排尿を試みて下さい。
就寝前や外出時などの数時間前には、特にアルコール、カフェインなどを飲まないようにしてください。また、風邪薬や咳止めなどの市販薬を含む泌尿器の症状を悪化させる可能性のある医薬品の使用は避けて下さい。
Q.シロダル (シロドシン)にはスルファ剤が含まれていますか?
いいえ、シドロシンはスルファ剤を含みません。
Q.シロダル (シロドシン)とは何ですか?
シロダル (シロドシン)は、非癌性の前立腺の拡大であり、排尿の躊躇、不完全な排出、流出が弱い、急な尿意や頻尿の増加、および夜間の排尿の増加などの排尿の症状を引き起こす良性の前立腺肥大の治療に使用されます。
Q.シロダル (シロドシン)はどのように作用しますか?
ヒト前立腺、膀胱および尿道の筋肉に位置するα-1受容体をブロックし、弛緩させます。前立腺および膀胱の筋肉を弛緩させることによって良性の前立腺肥大に関連する症状を緩和し、BPHの症状である尿流を改善します。
Q.シロダル (シロドシン)はタムスロシンより優れていますか?
シロダル (シロドシン)とタムスロシンは同種の薬剤に属し、良性前立腺肥大の症状を緩和するのにも同様に優れています。しかし、タムスロシンは一般的にに起立性低血圧を引き起こし、また、シドロドシンはより一般的に逆行性射精を引き起こします。腎疾患患者においては用量を減少させる必要があるかもしれません。