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プロチオナミド

プロチオナミド(英訳:Prothionamide)はもともと結核の薬として販売されていました。 他の結核の薬と併用される場合もあります。 お年寄りの場合には免疫力が低下していますので体内で菌が増殖しやすくなります。

同義語

有効成分

プロチオナミド, Prothionamide

その他のブランド名

プロトミド, Protomid

包装

10

製造元

Macleods Pharma

形状

含有量

250mg

製造国

インド

SKU

882

【プロチオナミド】食事の有無に関わらず摂取できますが、いつも一定の時間に服用することが推奨されます。

【プロチオナミド】アルコールとの相互作用は不明です。 医師へご確認下さい。

【プロチオナミド】妊娠中の服用は推奨されておらず、不明ですので医師へご相談下さい。

【プロチオナミド】授乳中の服用は推奨されておらず、不明ですので医師へご相談下さい。

【プロチオナミド】車の運転などに影響する副作用が発生する可能性がありますのでご注意ください。

【プロチオナミド】腎疾患がある場合は、注意が必要です。用量調整の必要がある可能性があります。医師へご相談下さい。

【プロチオナミド】肝疾患がある場合は、注意が必要です。用量調整が必要となることがありますので医師へご相談下さい。

シルデナフィル

プロチオナミド

使用方法
プロチオナミドは結核の治療に使用されます。
効能・効果
プロチオナミドは抗生物質です。結核を引き起こす細菌の増殖を遅らせることで作用します。
一般的な副作用
食欲不振、吐き気、嘔吐、胃腸炎、起立性低血圧(起立時の血圧の急低下)、うつ病、衰弱、眠気
専門家のアドバイス
  • 14歳未満の小児にはプロチオナミドは推奨されません。
  • 糖尿病、合併症、うつ病、その他の精神疾患、重度の腎臓疾患、肝臓の問題、または視力の問題が現在ある場合、または過去に罹患したことがある場合は、薬を服用する前に医師に相談してください。
  • プロチオナミドは興奮を引き起こす可能性があるため、精神障害の既往歴がある場合は予防措置を講じてください。
  • プロチオナミドでの治療中は、血糖値、肝機能の変化の確認のため、血液検査や甲状腺機能の検査、または視力検査などが行なわれる可能性があります。
  • 副作用を悪化させる可能性があるため、プロチオナミド療法中はアルコールを飲まないでください。
  • プロチオナミドまたはその成分のいずれかにアレルギーのある場合は使用しないで下さい。
  • 胃および、または十二指腸潰瘍、消化管の潰瘍、腹部の痛み、再発性下痢、赤痢(潰瘍性大腸炎)を引き起こす腸疾患がある場合は、使用しないで下さい。
  • 妊婦や授乳中の女性は使用しないで下さい。
  • 重度の肝疾患がある場合は使用しないでください。
  • アルコール依存症である場合は、使用しないでください。
基本情報
プロチオナミド錠 は、結核の内服薬です。
通常、結核は昔と比べると減っていますが現在でもときどき学校や老人ホームでの集団感染、あるいは病院での院内感染などがあります。
若い人では結核菌に対する免疫が弱く、またお年寄りでは免疫力の低下にともない体の中に潜んでいた結核菌が再増殖することが要因とされます。
通常ですと他の結核治療薬と併用されます。結核は現在は少ない病気ですが免疫力が低下していると感染する場合があります。
通常、結核の治療には2段階あります。最初の2ヶ月は初期段階になり、できるだけ多くの細菌を殺すことに集中します。
異なる作用の抗結核薬が組み合わせて処方されます。
ハンセン氏病への効用についても試験されたという情報があります。

用法・用量
※医師に指示された用法および用法に従って下さい。
※用量は症状等により異なりますので、以下は目安としてお読み下さい。

【用法】
プロチオナミド錠は、食事中もしくは就寝前に服用して下さい。
これにより副作用、特に胃腸障害が緩和されます。

【用量】
成人:
プロチオナミド錠の用量は、体重により異なります。
成人は体重1kgあたり1日15mgを服用します。
1日の最大用量1000mgを超えて服用してはいけません。

イソニアジドなどと組み合わせて服用する場合、プロチオナミド錠の用量は50%減量する必要があります。
この場合、1日の最大用量500mgを超えて服用してはいけません。

子供:
子供の体重に応じて、体重1kgあたり7.5~15mgを服用します。
1日の最大用量500mgを超えて服用してはいけません。

腎機能障害がある場合の用量調節:
糸球体濾過量(GFR)が30ml/分未満の患者、および透析患者は、体重に応じて1日250~500mgを服用します。
重度の腎障害患者は、血中薬剤濃度のモニタリングを行い、結果に応じて用量調節を行う必要があります。

警告
  • 本剤の成分に対しアレルギーをもっている患者へ使用をさけること。
  • 他の薬を使用している場合は投与前に医師と相談すること。
  • 妊婦、または妊娠している可能性のある患者への投与は避けること。
  • 服用後にめまい,傾眠等が起こることがあり、自動車の運転やその他危険を伴う作業を行う場合には注意させる。
  • 肝臓病など重い病気をもっていたら症状を悪化させる場合があるので注意すること。
  • お子様の手の届かない場所に保管して下さい。
  • お客さまの自己責任にてお使いいただけますようお願いします。
  • 服用後に体に異変を感じましたら、すぐ医師などにご相談下さい。
  • 開封後は涼しい直射日光を避けて保管して下さい。
  • 高齢者へは慎重に投与してください。
相互作用
下記のお薬を使用している場合には医師へ知らせてください。
制酸剤(アルミニウム塩)、ケトコナゾール、イトラコナゾール、リファンピン、リファブチン、ジスルフィラム、ワルファリン、カルバマゼピン、サイクロセリン、フェニトイン、エトトインメフェニトイン、メペリジン、アルプラゾラム、ジアゼパム、ロラゼパム、テマゼパム、ベンゾジアゼピン、テオフィリン、エチオナミド、抗真菌薬のボリコナゾール)、吸虫駆除薬のプラジカンテル、肺高血圧症治療薬のタダラフィル、C型慢性肝炎治療薬のテラプレビル、ワーファリン、血糖降下薬、強心薬、免疫抑制薬、降圧薬、女性ホルモン薬、避妊薬など

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