コンビュネックス (エタンブトール/ イソニアジド)
エタンブトール/イソニアジド配合薬は、2つの有効成分エタンブトールおよびイソニコチン酸ヒドラジドを含みます。 どちらも結核菌を死滅させる作用がある抗生物質です。
コンビュネックス
エタンブトール/ イソニアジド, Ethambutol/ Isoniazid
コンビュネックス, Combunex
10
Lupin, Plethico Pharmaceuticals
錠
エタンブトール 800mg / イソニアジド 300mg
インド
681
【イソニアジド】空腹時に服用ください。胃の調子が悪い時は食事と一緒に服用することも可能です。
【エタンブトール】医師へご確認下さい。
【イソニアジド】アルコールとの一緒に服用した場合、紅潮、心拍数の増加、吐き気、口渇、胸痛、アルコールによる低血圧(ジスルフィラム反応)を引き起こすことがあります。
【エタンブトール】アルコールとの相互作用は不明です。医師へご確認下さい。
【イソニアジド】妊娠中に使用するのは危険である可能性があります。動物研究では胎児に悪影響を及ぼしていますが、ヒトでの研究は限られています。妊婦へ使用する利益がリスクを上回る場合には許容される可能性もあります。医師にご相談ください。
【エタンブトール】妊娠中に使用するのは危険である可能性があります。動物研究では胎児に悪影響を及ぼしていますが、ヒトでの研究は限られています。妊婦へ使用する利益がリスクを上回る場合には許容される可能性もあります。医師にご相談ください。
【イソニアジド】母乳育児の際に安全とされます。 医師に相談してください。
【エタンブトール】母乳育児中の使用は安全です。ヒトの研究では、薬物が母乳中に有意な量で流入しないか、乳児に毒性を引き起こすとは考えられていないことが示唆されています。
【イソニアジド】気分が優れない場合は、運転を行わないでください。本薬はひきつけや精神状態の悪化、視神経炎(視神経の炎症を原因とする視力低下)を引き起こし、それが運転能力に影響を与えることがあります。
【エタンブトール】気分がすぐれないようであれば、車の運転などは行わないでください。本薬は視力障害や手足にうずきや痺れを引き起こすことがあります。
【イソニアジド】本薬は、腎疾患に対して相互作用はありませんので、線量変更なども必要ありません。しかし、腎疾患の基礎疾患や既往歴がある場合は、医師に知らせてください。
【エタンブトール】腎疾患がある場合は注意が必要です。用量調整が必要となることがありますので医師へご相談ください。薬の使用を始める前に腎機能検査が必要となる可能性があります。
【イソニアジド】肝疾患がある場合は、注意が必要です。用量調整が必要となることがあります。医師へご相談下さい。また肝疾患が重度である場合は、推奨されません。
【エタンブトール】肝疾患がある場合は、注意が必要です。用量調整が必要となることがありますので医師へご相談下さい。
イソニアジド
エタンブトール
2020年1月2日(HealthDay News)- 結核(TB)ワクチンは絶対に確実なものではありませんが、新しい動物研究では、問題はワクチンではなく、「どのように送達されるのか」ということであることが示唆されています。 米国・ピッツバーグ大学と米国アレルギー感染症研究所の研究者は、サルを注射で