スロラン 外用懸濁液 犬猫用 (ミコナゾール/ ポリミキシン B/ プレドニゾロン)
スロラン 外用懸濁液 犬猫用 は、抗菌、抗炎症、および抗真菌特性を備えた薬剤の配合薬です。酵母、真菌、細菌、耳ダニによって引き起こされる犬の外耳炎や皮膚炎の治療に使用されます。
スロラン 外用懸濁液 , Surolan Drops
ミコナゾール/ ポリミキシン B/ 酢酸プレドニゾロン, Miconazole/ Polymyxin B/ Prednisolone Acetate
スロラン 外用懸濁液 , Surolan Drops
15mL, 30mL
Elanco
外用懸濁液
ミコナゾール 23.0 mg/mL/ ポリミキシン B 0.5293 mg/mL/ 酢酸プレドニゾロン 5.0 mg/mL
オーストラリア
12037
【ポリミキシンB】食事の有無に関わらず投与できますが、常に一定の時間に使用することが勧められます。
【プレドニゾロン】 内服薬の場合、胃の炎症を軽減するために食後に水と一緒に服用することが推奨されています。
【ミコナゾール外用薬】 医師へご確認下さい。
【ポリミキシンB】アルコールとの相互作用は不明です。医師へご確認下さい。
【プレドニゾロン】 内服薬の場合、アルコールとの相互作用は不明ですが推奨されていません。医師へご確認下さい。
【ミコナゾール外用薬】 相互作用は確認されていません。
【ポリミキシンB】妊娠中に使用するのは危険である可能性があります。 動物研究では胎児に悪影響を及ぼしていますが、ヒトでの研究は限られています。妊婦へ使用する利益がリスクを上回る場合には許容される可能性もあります。医師にご相談ください。
【プレドニゾロン】 プレドニゾロンは、内服薬の場合、妊娠中に使用するのは危険です。 ヒトの胎児のリスクがあるという肯定的な証拠がありますが、妊娠中の女性への使用は例えば命にかかわる状況などがある場合に、許容される可能性があります。 医師にご相談ください。
【ミコナゾール外用薬】 妊娠中に使用するのは危険である可能性があります。 動物研究では胎児に悪影響を及ぼしていますが、ヒトでの研究は限られています。妊婦へ使用する利益がリスクを上回る場合には使用される可能性もあります。医師にご相談ください。
【ポリミキシンB】母乳育中の使用は恐らく安全です。ヒトでの研究データは限られていますが、薬が乳児に重大なリスクがないことが示されてます。
【プレドニゾロン】 母乳育児中の使用は恐らく安全ですが、念のため、医師へご確認下さい。
【ミコナゾール外用薬】 母乳育児中の使用は恐らく安全です。ヒトでの研究データは限られていますが、薬が乳児に重大なリスクがないことが示されています。
【ポリミキシンB】薬の使用直後の短時間は、視力に影響することがあります。視界がはっきりするまで運転は行わないでください。
【プレドニゾロン】 めまい、眠気、疲労を感じたり、注意散漫になることがあります。 そのような症状が見られた場合は、車の運転や機械の操作は控えて下さい。
【ミコナゾール外用薬】 通常、車の運転などに影響を及ぼすことはありません。
【ポリミキシンB】情報が限られていますので、薬の使用を始める前に医師へご確認ください。
【プレドニゾロン】 腎疾患に対して相互作用はありませんので、線量変更なども必要ありません。しかし、腎疾患がある場合は、念のため医師に知らせてください。
【ミコナゾール外用薬】 腎疾患に対して相互作用はありませんので、線量変更なども必要ありません。
【ポリミキシンB】情報が限られていますので、薬の使用を始める前に医師へご確認ください。
【プレドニゾロン】 不明ですので、薬の使用を始める前に医師へご確認ください。
【ミコナゾール外用薬】 情報が限られていますので、薬の使用を始める前に医師へご確認ください。