トリミウム 吸入剤 (シクレソニド/ ホルモテロール/ チオトロピウム)
【新型コロナウイルス(COVID-19)感染症に効果があるとされるお薬です。現在、治療薬として正式に承認されていない商品もございますのでご注意下さい。】
トリミウム 吸入剤は、慢性閉塞性肺疾患(肺への空気の流れが妨げられる肺疾患)の治療に使用されます。配合成分のひとつである シクレソニドはステロイド薬であり、気道の炎症の原因となる体内物質の放出を阻害することで作用します。 ホルモテロールは気管支拡張剤、チオトロピウムは抗コリン薬です。これらの配合により気道の筋肉をリラックスさせ、呼吸を楽にし、咳、喘鳴、息切れ感を和らげます。
トリミウム 吸入剤
シクレソニド/ ホルモテロール/ チオトロピウム, Ciclesonide/ Formoterol/ Tiotropium
トリミウム 吸入剤 ,Trimium Transhaler
180 MD
Lupin Ltd
吸入剤
シクレソニド 200mcg/ ホルモテロール 6mcg/ チオトロピウム 9mcg
India
13171
【フォルモテロール】 医師へご確認下さい。
【チオトロピウム】 医師へご確認ください。
【シクレソニド】 医師へご確認ください。
【フォルモテロール】 アルコールとの相互作用は不明です。 医師にご確認下さい。
【チオトロピウム】 アルコールとの相互作用は不明です。医師へご確認ください。
【シクレソニド】 アルコールとの相互作用は不明です。 医師にご確認ください。
【フォルモテロール】 妊娠中に使用するのは危険である可能性があります。 動物研究では胎児に悪影響を及ぼしておりますが、ヒトの研究では限られています。 妊婦へ使用する利益がリスクを上回る場合には使用される可能性もあります。医師にご相談ください。
【チオトロピウム】 妊娠中に使用するのは危険です。ヒトの胎児へのリスクがあるという肯定的な証拠がありますが、 例えば生命を脅かすような状況で妊婦へ使用する利益がリスクを上回る場合には許容される可能性もあります。医師にご相談ください。
【シクレソニド】 妊娠中に使用するのは危険である可能性があります。 動物研究では胎児に悪影響を及ぼしていますが、ヒトでの研究は限られています。妊婦へ使用する利益がリスクを上回る場合には許容される可能性もあります。医師にご相談ください。
【フォルモテロール】 母乳育中の使用は恐らく安全です。ヒトでの研究データでは、薬が乳児に影響する量での混入がなく、乳児に毒性もないことが示されています。
【チオトロピウム】 母乳育児中も安全に使用できます。ヒトでの研究は限られていますが、この薬物は乳児にとって重大なリスクではないことが示唆されています。乳児に口の乾燥や便秘、および泌尿器の問題がないか監視してください。
【シクレソニド】 母乳育中の使用は恐らく安全です。ヒトでの研究データは限られていますが、薬が乳児に重大なリスクがないことが示されてます。
【フォルモテロール】 めまい、眠気、疲労を感じたり、注意散漫になることがあります。 そのような症状が見られた場合は、車の運転や機械の操作は控えて下さい。
【チオトロピウム】 車の運転などに影響を及ぼすかどうかは不明ですが、反応や集中力に影響するような症状が見られた場合は、車の運転や機械の操作は控えて下さい。
【シクレソニド】 通常、車の運転などに影響を及ぼすことはありません。
【フォルモテロール】 腎疾患での使用は恐らくは安全です。情報は限られてはいますが、用量変更の必要はありません。医師へご相談下さい。
【チオトロピウム】 腎疾患での使用は恐らくは安全です。限られた情報ではありますが、用量調整の必要がないことが示されてます。医師へご相談ください。基礎疾患として腎臓病がある場合は、薬の服用中に密な監視が必要となりますので医師に連絡してください。
【シクレソニド】 腎疾患での使用は恐らくは安全です。情報は限られてはいますが、用量変更の必要はありません。医師へご相談下さい。
【フォルモテロール】 情報が限られていますので、薬の使用を始める前に医師へご確認ください。
【チオトロピウム】 肝疾患での使用は恐らくは安全です。線量変更なども必要ありません。
【シクレソニド】 肝疾患での使用は恐らくは安全です。情報は限られていますが、用量変更の必要はないことが示されています。医師へご相談下さい。