ナゾネックス 鼻スプレー
ナゾネックス鼻スプレーの有効成分モメタゾンは、コルチコステロイドというアレルギーの治療薬です。本薬は鼻に直接噴霧するスプレータイプで、主にアレルギー性鼻炎などの治療に使われています。
ナゾネックス 鼻スプレー, Nasonex Aqueous Nasal Spray
フランカルボン酸モメタゾン, Mometasone Furoate
ナゾネックス 鼻スプレー, Nasonex Aqueous Nasal Spray
140回分
MSD, Schering-Plough
鼻スプレー
50mcg/回
トルコ, インド, EU
2228
【ナゾネックス】 医師へご確認下さい。
【ナゾネックス】 アルコールとの相互作用は不明ですので、薬を使用する前に医師へご確認下さい。
【ナゾネックス】 妊娠中に使用するのは、危険である可能性があります。 動物研究では胎児に悪影響を及ぼしていますが、ヒトでの研究は限られています。妊婦へ使用する利益がリスクを上回る場合には使用される可能性もあります。医師にご相談ください。
【ナゾネックス】 母乳育中の使用は恐らく安全です。ヒトでの研究データは限られていますが、薬が乳児に重大なリスクがないことが示されてます。
【ナゾネックス】 通常、車の運転などに影響を及ぼすことはありません。
【ナゾネックス】 情報が限られていますので、薬の使用を始める前に医師へご確認ください。
【ナゾネックス】 情報が限られていますので、薬の使用を始める前に医師へご確認ください。
シルデナフィル
モメタゾン
- 薬や薬の他の成分にアレルギーがある場合は服用しないでください。
- 妊娠中、妊娠を計画中であるか授乳中である場合は、医師にご相談ください。
- 外用薬の場合、おむつかぶれを治療するために使用しないでください。
はい。ナゾネックスはステロイド薬です。
Q.ナゾネックスは店頭で販売されていますか?
いいえ、ナゾネックスは処方薬です。 店頭では販売されていません。
Q.ナゾネックスはヒドロコルチゾンと同じですか?
いいえ、ナゾネックスとヒドロコルチゾンはどちらもステロイドですが異なる薬です。
Q.ナゾネックスは安全ですか?
はい。 ナゾネックスは推奨されているように使用した場合、比較的安全です。副作用が見られる場合は、医師に相談してください。
Q.ナゾネックスは白癬やにきび、湿疹を治療しますか?
ナゾネックスは白癬やにきびや湿疹を治療しません。上記の症状に関連する炎症の症状のみを治療する。
Q.ナゾネックスは体重の増加を引き起こしますか?
ナゾネックスが体重の増加を引き起こすという証拠はありません。そのような症状に気づいた場合は、医師に相談してください。
Q.ナゾネックスは肌を明るくしますか?
はい。 ナゾネックスは、感染のために暗くくすんだ肌の領域を明るくすることがあります。
ナゾネックスにはコルチコステロイドとして知られている薬の一種である活性成分フランカルボン酸モメタゾンが含まれています。 鼻噴霧用ステロイド薬で主にアレルギー性鼻炎などの鼻の炎症の治療に使われています。この薬は強力な部類に入り抗アレルギー薬が効きにくい鼻づまりに対しても効果があります。通常1-3日で効いてきますが、数週間かかることもあります。 季節性アレルギーの症状を防ぐには花粉の季節が始まる前に2〜4週間に使用開始してください。
アレルギー性鼻炎はくしゃみ、さらさらの鼻水、鼻づまりの症状が発作的・反復的に現れる鼻粘膜アレルギー(I型)です。通年性と季節型があります。季節型は、よく知られてているのは花粉症です。その他、空気の乾燥やダニやカビによるものもあります。
花粉症の原因となる花粉は、春ではスギやヒノキ、夏ではスズメテッポウ、秋はブタクサ、よもぎなどが代表的です。家の中に原因物質がある例では、カーペットや布団、カーテンなどに潜むダニやカビ、犬、猫、鳥などペットの毛などがあります。アレルギー性鼻炎の症状を軽くするにはこうしたアレルギー原因物質を取り除き接触を少なくすることが効果的です。しかしながら、体内にすでにある抗体の数を減らしていくことは一朝一夕にできるものでなく、時間が必要です。
お薬での対処療法でつらい症状を緩和しながら、原因物質との接触を軽減するという治療が一般的です。
アレルギー性鼻炎は以前は20代~30代の女性に多く見られると考えられていましたが、今では男女問わず子供からお年寄りまでが抱える症状となっています。
※用量は症状等により異なりますので、以下は目安としてお読み下さい。
【花粉症および通年性鼻炎の治療】
成人および13歳以上の子供:
1日1回、各鼻孔にスプレーを2回ずつ使用して下さい。
- 症状が抑制された後は、医師により用量が減量されることがあります。
- 症状が全く改善しない場合、医師により用量が増量されることがあります。最大用量は、1日1回、各鼻孔に4回ずつの使用です。
患者によっては、初回投与の12時間以内に症状が改善し始めることがあります。
しかし、最初の1~2日間は治療の完全な効果が見られないこともあります。
そのため、治療の完全な効果を得るためには、定期的な使用を継続する必要があります。
もし子供の花粉症症状が重度である場合、医師により、花粉シーズンが始める前からナゾネックス鼻スプレーの使用を開始するように指示されることがあります。これにより、花粉症症状の予防に役立ちます。
【鼻ポリープ】
18歳を超える成人:
通常初回投与量としては、1日1回、各鼻孔にスプレーを2回ずつ使用します。
- 5~6週間経っても症状が全く改善しない場合、用量が各鼻孔にスプレーを2回ずつ、1日2回の使用に増量されることがあります。症状が抑制され次第、医師により用量が減量されることがあります。
- 各鼻孔にスプレーを2回ずつ、1日2回の使用を5~6週間継続しても全く改善が見られない場合は、医師に連絡して下さい。
ナゾネックス鼻スプレーには、ノズルを清潔に保つための蓋が付属しています。
スプレーを行う前には蓋を外し、使用後は蓋を元に戻して下さい。
スプレーを初めて使用する際は、スプレーをミストが噴射されるまで10回押し、使用準備を行う必要があります。
1.
軽くスプレー容器を振ります。
2.
人差し指と中指をノズルの両側に、親指をスプレーボトルの底に置きます。(まだノズルを押さないで下さい。)
3.
ノズルの先を自分とは逆方向に向け、指を下方向に押して、ミストが出るまでスプレーを10回噴射させて下さい。
スプレーを14日間以上使用していなかった場合、細かいミストが出るまでスプレーを2回噴射させ、使用準備を行う必要があります。
【ナゾネックス鼻スプレーの使用方法】
1.
軽くスプレー容器を振り、蓋を外します。
2.
優しく鼻をかみます。
3.
片方の鼻孔を閉じ、スプレーノズルをもう片方の鼻孔に入れます。頭を前方に少し傾け、スプレーボトルはまっすぐ持って下さい。
4.
鼻からゆっくりと息を吸い始め、その間に指を下方向に押し、ミストを鼻の中に噴射します。
5.
口から息を吐き出します。必要な場合、同じ鼻孔に対してステップ4を繰り返し2回目の噴射を行って下さい。
6.
ノズルを鼻孔から取り出し、口から息を吐き出します。
7.
もう片方の鼻孔に、ステップ3~6を繰り返して下さい。
スプレーの使用後は、ノズルを清潔なハンカチやティッシュで丁寧に拭き、蓋を元に戻して下さい。
【鼻スプレーの清掃】
- 鼻スプレーが適切に作動するためには、定期的に清掃を行うことが大切です。
- 蓋を外し、ノズルを丁寧に外します。
- 蓋とノズルをぬるま湯で洗い、流水でゆすぎます。
- 針やその他鋭い物体をノズルに挿入しないで下さい。ノズルが破損し、適切な用量が噴射されなくなる可能性があります。
- 暖かい場所で、蓋とノズルを乾燥させます。
- ノズルをスプレーボトルに戻し、蓋を取り付けます。
- 清掃後初めて使う際は、2回の空噴射を行い、使用準備をする必要があります。
予定時間に使用を忘れた場合は、思い出し次第すぐに使用し、その後元の使用スケジュールに戻って下さい。
忘れた用量を補うために倍量使用してはいけません。
【使用を中止する場合】
人によっては、初回投与の12時間後に症状が改善し始めることがあります。
しかし、治療の完全な効果が見られるまで、1~2日かかることがあります。
鼻スプレーは、定期的に使用することが大切です。
医師の指示が無い限りは、症状が改善しても使用を中止しないで下さい。
- 本剤の成分に対しアレルギーをもっている患者へ使用をさけること。
- 他の薬を使用している場合は投与前に医師と相談すること。
- 妊婦、または妊娠している可能性のある患者への投与は避けること。
- お子様の手の届かない場所に保管して下さい。
- お客さまの自己責任にてお使いいただけますようお願いします。
- 服用後に体に異変を感じましたら、すぐ医師などにご相談下さい。
- 開封後は涼しい直射日光を避けて保管して下さい。
- 高齢者へは慎重に投与してください。
結核、未治療の感染症、ヘルペス、眼感染症、鼻に問題(鼻中隔潰瘍/手術/外傷)、白内障、緑内障、水痘ま、麻疹感染症
ナタリズマブ、デキサメタゾン、プレドニゾン
上記以外でも相互作用の可能性のあるお薬は存在します。
【12歳以上】 各鼻腔に2噴霧ずつ1日1回の投与(同1日200μg)。
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