ロルサイド SD (ロルノキシカム)
ロルサイドSD錠は、リウマチや変形性関節症、腰痛、頸肩腕症候群、肩関節周囲炎の消炎や鎮痛に使われるお薬です。 非ステロイド系抗炎症薬(NSAID)であるロルノキシカムは、炎症(痛みや腫れ)の原因となる特定の化学伝達物質の放出を阻止することによって作用します。
ロルサイド SD, Lorsaid SD
ロルノキシカム, Lornoxicam
ロルサイド SD, Lorsaid SD
10
Abbott
速放性錠
4mg, 8mg
インド
5737
【ロルサイド SD (ロルノキシカム)】 食事と一緒に服用ください。
【ロルサイド SD (ロルノキシカム)】 アルコールとの相互作用は不明です。医師へご確認ください。
【ロルサイド SD (ロルノキシカム)】 妊娠中に使用するのは危険である可能性があります。 ヒトの胎児へのリスクがあるという肯定的な証拠がありますが、例えば生命を脅かすような状況で妊婦へ使用する利益がリスクを上回る場合には許容される可能性もあります。医師にご相談ください。
【ロルサイド SD (ロルノキシカム)】 不明ですので医師へ相談下さい。
【ロルサイド SD (ロルノキシカム)】 めまい、眠気、疲労を感じたり、注意散漫になることがあります。 そのような症状が見られた場合は、車の運転や機械の操作は控えて下さい。
【ロルサイド SD (ロルノキシカム)】 腎疾患での使用は恐らくは安全です。情報は限られてはいますが、用量変更の必要はありません。医師へご相談下さい。
【ロルサイド SD (ロルノキシカム)】 肝疾患がある場合は注意が必要です。用量調整が必要となることがありますので医師へご相談ください。
ロルノキシカム
- これまでに腎臓や肝臓の問題があると診断された場合は、医師に連絡してください。
- 胃の不調を避けるため、食事や牛乳と一緒に服用下さい。
- 長期間服用すると、胃出血や腎臓の問題などの重篤な合併症を引き起こす可能性があります。
- ロルサイド SD (ロルノキシカム)は、血栓、心臓発作、脳卒中のリスクを高めることがあります。
- 妊娠中、妊娠を計画中である場合、または授乳中である場合は、医師にご相談ください。
ロルサイド SD (ロルノキシカム)は、例えば、歯科手術後の痛みなど、中等度の疼痛、急性坐骨神経痛や変形性関節症や関節リウマチや炎症の治療に伴う痛みを治療するために使用されます。
Q.ロルサイド SD (ロルノキシカム)とパラセタモールの配合薬とは何ですか?
ロルサイド SD (ロルノキシカム)およびパラセタモールはいずれも、非ステロイド性抗炎症薬と呼ばれる一群の薬物に属しています。 しかし、両方とも異なるメカニズムを介して作用し異なる適応症に使用されます。