1月~3月の日本の新たな梅毒感染者が796人に倍増
日本の新しい梅毒の症例数が1月~3月で796件と倍増したと、国立感染症研究所のデータが示しました。
性感染症の新しい症例は東京、大阪、都道府県を含み都市部を中心に増加していると厚生労働省は警告を発しています。
新しい梅毒の症例数は、東京が350件で前年同期の240%増となり、次いで大阪の100件、230%増、37件の愛知県が最大で、260%増となりました。
新たな梅毒の症例の大部分を占めていたのは、男性では、40歳から44歳の間でしたが、女性では、20歳から24歳の間が最大のシェアとなりました。
梅毒の感染についての新たな症例数は2015年には2,698件となり、2010年以降増加しています。
(記事元)http://www.japantimes.co.jp/news/2016/04/13/national/science-health/