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6月5日時点で、コロナウイルスパンデミックについて知っておくべきこと

・ここでは、COVID-19コロナウイルスパンデミックに関する厳選した最新ニュース及び最新情報を知り予防に役立てるためのヒントやツールを紹介しています。


1.    COVID-19が世界に与える影響

  • ジョンズホプキンス大学によると、コロナウイルスの症例は世界中で660万人を超えていることが確認されています。39万1千人以上がウイルスが原因で死亡し、280万人以上が回復しました。

  • ジョージ・フロイドは、死亡する19週間前にCOVID-19検査で陽性の結果が出ていました。

  • グローバルワクチンサミットは、貧しい人々にワクチンを提供するために88億ドルを調達しました。

  • ニューヨーク州知事は、デモの参加者たちにCOVID-19の検査をうけるよう促しています。

  • CDCの予測では、米国での死者は6月27日までに12万7千人に達するとされています。

  • スペインの人口の5.2%がCOVID-19抗体を保有している可能性があります。


2.    COVID-19によるロックダウンが、働く父親よりも母親により深刻な打撃を与える理由

財政問題研究会(IFS)の新しい調査によると、COVID-19が、英国の働く母親が有給の仕事に費やすことができる時間に影響を与えていることがわかりました。

今週のアジェンダで発表された記事によると、彼らの労働時間は減少し、彼女達は父親と比較して育児により多くの時間を費やしているといいます。

有給労働に費やされる時間が減ることで、パンデミックの終了後も女性のキャリアに永続的な影響を与える可能性があると、IFSは述べています。

出典 2020年6月5日更新 World Economic Forum『COVID-19: What you need to know about the coronavirus pandemic on 5 June』(2020年6月5日に利用)一部抜粋
https://www.weforum.org/agenda/2020/06/covid-19-what-you-need-to-know-about-the-coronavirus-pandemic...