CDCが推奨する、パンデミック中の外出時に持って行くべきもの

ほとんどの人が自宅に閉じこもることにうんざりしていたとしても、実際外出するとなると警戒する人が多いでしょう。
時折必需品を購入するために外出する人もいますが、現在世界の大部分は経済活動を再開する段階に入っています。
最善の推奨事項は、マスクを着用し、ソーシャルディスタンスを実施し、常に適切な衛生状態を保つことです。

上記は、米国疫病対策センター（CDC）が推奨するガイドラインの1つです。
これに関連して、外出時に持って行くべきアイテムが3つあります。
それは、布製フェイスマスク、ティッシュ、そして手指消毒剤です。
一部の人にとって、これらは特に目新しいものではないかもしれません。
活動が再開される前から、既に携帯している人は存在しました。
しかし今、上記のアイテムは、恐ろしいCOVID-19ウイルスへの感染を防ぐための必需品となったようです。

公共エリアにアルコール（少なくとも60％）等の消毒剤が設置されていることもありますが、常に自分の手指消毒剤を携帯しておく方が良いでしょう。
手洗いの方がより推奨されますが、常に洗面所を使える環境にあるとは限りません。
その上、公衆の洗面所が適切にメンテナンスされているかはわからないため、衛生状態に疑問が生じます。
物の表面にコロナウイルスが付着している可能性はありますが、特定の期間しか生存できないという主張もあります。
これはまた、物の材質にもよります。

ティッシュの携帯は、これまでもほとんどの人が実践していたでしょう。
しかし、なぜティッシュペーパーが重要なのかと疑問に思う人もいます。
COVID-19のパンデミックが発生した際、コンビニやスーパーでの入手が一時的に困難になりました。
健康とウェルネスの専門家であるリンダ・モーガン氏は、ティッシュが細菌の繁殖を防ぐ上でどのように役立つかを次のように説明しています。
ティッシュは、公共の場でくしゃみをするときに役立ちます。
また、物の表面に触れる際、保護レイヤーとして使用することもできます。

「ティッシュを携帯しておけば、咳やくしゃみをする必要がある時に、手以外のもので覆うことができるため、細菌が拡散するリスクを最小限に抑えることができます。」とモーガン氏は述べました。
「それでも、使用後はすぐに捨て、すぐに手洗いを行い、手が触れた場所に細菌がうつるリスクをなくしましょう。」

出典 2020年6月17日更新 Medical Daily『CDC Says You Should Bring These Items When Leaving The House Amid Pandemic』（2020年6月18日に利用）
https://www.medicaldaily.com/cdc-tissue-hand-sanitizer-covid-19-coronavirus-novel-coronavirus-face-m...