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JapanRx / CDC統計学者曰く、Covid-19は2020年「最終的に死因のトップ10に入る」

CDC統計学者曰く、Covid-19は2020年「最終的に死因のトップ10に入る」

コロナウイルスは、米国の主要な死因となりそうです。
米国疾病対策センターは、通年のデータを取得するため年末までは主要な死因のランク付けを開始できないものの、当局の統計学者はCNNに対し、Covid-19は最終的に国内の死因トップ10に入ることが予測されていると述べました。

「2020年における現状のCOVID-19による死亡者数に基づくと、最終的には死因のトップ10に入るものの、詳しい順位は来年までわからない」と、CDCの死亡率統計学者は木曜日、メールの中でで述べています。

「米国における2つの主要な死因である心臓病とがんは、毎年米国での全死者数の半数以上を占めており、これが変わることは予想されていません。」

最終データは暦年の死亡診断書に基づいて出されます。

最終データが出ている最新の年である2018年、米国のすべての年齢における死因トップ10は次のとおりでした。

1.    心臓病(655,381)
2.    がん(599,274)
3.    不慮の外傷(167,127)
4.    慢性下気道疾患(159,486)
5.    脳卒中(147,810)
6.    アルツハイマー病(122,019)
7.    糖尿病(84,946)
8.    インフルエンザおよび肺炎(59,120)
9.    腎炎(51,386)
10.    自殺(48,344)

今年はこれまでのところ、木曜日夜の時点で、米国ではCovid-19による死者数が144,000人をわずかに超えています。

出典 2020年7月24日更新 CNN health『Covid-19 "will end up as a Top 10 leading cause of death" in 2020, CDC statisticians tell CNN』 (2020年7月27日に利用)
https://edition.cnn.com/2020/07/23/health/covid-rank-leading-cause-of-death-us-bn/index.html