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JapanRx / DRL:84,240瓶のファモチジン錠を米国市場でリコール

DRL:84,240瓶のファモチジン錠を米国市場でリコール

ハイデラバード:この地に拠点を構える 製薬会社 Dr Reddy's Laboratories(DRL)は、米国市場からのFamotidine 10 mg錠の84,240本のボトル(30カウントボトル)を自主回収を行うと米国食品医薬品局(USFDA)のウェブサイトで発表しました。

 この薬物は酸に関連する胸焼けの治療および予防に使用されます。 同市に本社を置く同社は不良な不純物/劣化仕様としてリコールを開始しました。
ファモチジン10mg錠剤USPの18ヶ月間インターバルの安定性試験中に、この薬品の関連物質について仕様外の結果が判明したことをUSFDAに報告しました。

クラスIIIに該当するリコールは、2016年4月22日に開始され、現在進行中です。  
USFDAによると、「クラスIII」リコールは、違反した製品の使用によって健康に有害な結果を引き起こす可能性は低い状況であるということです。 

 DRLは2001年に米国市場でこの薬を発売しました。   今年5月、DRLは米国市場から50,280ボトル(30ボトル)のオンダンセトロン錠を自主的にリコールし始めました。
同社は同じ理由 - 「不純物の不足/劣化の仕様」 - を挙げました。
この薬物は、主に、癌化学療法、放射線治療、または外科手術に伴う悪心および嘔吐の予防に使用されます。

(記事元)
http://timesofindia.indiatimes.com/business/india-business/DRL-recalls-84240-bottles-of-Famotidine-tablets-from-US/articleshow/53086428.cms