MHRAは自分で注射を行えるファイザーの避妊薬を承認しました

規制当局は、ファイザー社の長時間作用、可逆避妊薬Sayanaプレスの販売権を拡張した後、英国の女性が自宅で避妊薬を注入することができるようになります。

医薬品およびヘルスケア製品規制庁が自己で薬品を注入できることを認め、従って医療施設外でそれを行うことを可能にするため女性をトレーニングする必要がでてきました。

Sayanaプレス（酢酸メドロキシプロゲステロン注射）は皮下注射を通じて大腿前部または腹部に注射され、排卵を防止し13週間避妊を行います。避妊を患者だけで行えるようにするため医師は一回の訪問につき12か月分までの薬を処方できます。そのことで利便性が高まり医療機関へ何度も訪れる手間が省けるのです。

この皮下注射は2013年に英国で初めて発売されましたとファイザーは言っています。