STDはあらゆる年齢層で深刻な健康上の脅威に
2019年5月8日水曜日(HealthDay News) - 長年の夫婦関係を解消した後、別の人と付き合うようになったのなら、
STD、または性感染症が単に10代の若者や20代の人々だけの心配事ではないと知っているかと思います。
STDの発症率は高齢者で上昇しています。
STDは通常ウイルスやバクテリアによって引き起こされ、皮膚、体液、口、生殖器や直腸などあらゆる部分から性的接触を通して人から人へ広がる可能性があります。
実際、これらは、風邪やインフルエンザに次いで、米国で最も一般的な感染症であり、毎年何百万人もの人々が感染しています。
これらの感染症の症状の多くは、ほとんど目立たないのですが、特に未診断や未治療の場合は、壊滅的に広がる可能性があります。
骨盤内炎症性疾患は、多くの場合、クラミジアと淋病による女性の合併症であり不妊につながることがあります。
性的接触に加えて、それを引き起こす寄生虫が住み着く濡れた衣服または便座のような湿った物を介してトリコモナス症をももらってしまうことがあります。
自分がSTDにかかっていることを知らない場合もあるため、一夫一婦の関係でないのであれば、日常的にテストを受けることが重要です。
新しいパートナーができた場合は、恋人の過去の交際歴が影響することも覚えていてください。
親密な関係になる前に、2人でテストを受けるべきなのです。
自分を守るために
性交渉を持つ前には新しいパートナーとSTDテスト、およびコンドームの使用について話しあってください。
コンドームは毎回正しく使用してください。
大丈夫だと思っていても、定期的に性的健康診断を受けましょう。
米国疾病管理予防センターには、さまざまな年齢の人向けのセクションがある大規模なSTDリソースセンターがあります。
不安に思うことがあったら連絡してみましょう。
【以下のウェブサイトより引用】