インフル患者が倍増…前週比、5県警報レベル
厚生労働省は5日、インフルエンザの患者数が1月25~31日の1週間で前週より倍増したと発表した。
発表によると、全国約5000か所の定点医療機関から報告のあった患者数は、11万1738人で1医療機関当たり22・57人。報告から推計される全国の患者数は約107万人となった。18~24日(前週)の推計患者は52万人だった。
1医療機関当たりの報告数が警報レベルの30人を超えたのは、新潟(39・44人)、沖縄(34・29人)、福岡(31・88人)、神奈川(31・64人)、埼玉(30・30人)の5県。
(2016年2月6日 読売新聞)
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