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ジムトレーニングで薄毛に?!
-重量挙げとタンパク質が薄毛を加速する成長ホルモンを刺激

ジムトレーニングで薄毛に?!
-重量挙げとタンパク質が薄毛を加速する成長ホルモンを刺激

健康維持に積極的な男性の脱毛が加速してしまう可能性があります。
専門家によると、人気の粉末タンパク質の摂取とトレーニングジムでの重量挙げを組み合わせた場合、男性の頭髪の後退と重要な関係がある可能性があるとのこと。

その理論に基づくと、これら二つの要因が、体内のテストステロンとドロテストステロン(DHT)のレベルを増加させ、薄毛の主な原因となると考えられています。

DHTは天然産生物でテストステロンが変化したバージョンですが、これが、男性の頭髪への必須栄養素の吸収を妨げます。
そして時間の経過とともに、徐々に毛包が縮小し衰え、最終的に壊死してしまいます。
このようにDHTの放出が増えてしまうフィットネス愛好者は、知らぬ間に脱毛の危機に晒されてしまうのです。

ハーレー・ストリートのプライベートクリニックで髪の移植外科医をしているトーミー コウレマダジオガ博士は、デイリーエクスプレスに対し、こう語りました。

「プロテインシェイクには、クレアチンやDHEAなど、非常に多くの成長ホルモンが含まれています。筋肉量を増やすだけでなく、血流中のテストステロンのレベルを高める働きがあります。」

「テストステロンは、毛包があまりにも多く露出した場合にはげに繋がってしまうDHTとして知られる化学物質を生成します。悲しいことに、ほとんどの男性は、自分の薄毛がより目立つようになるまで、気づかないのです。」

男性型脱毛症にかかりやすい人の問題は、既に明らかです。
「ここは原因と結果を区別することが重要です。プロテインシェイクが、脱毛を引き起こすことはありません。」とコウレマダジオガ博士は続けました。

早期に使用されると脱毛防止に有効なものもありますが、それよりも、たとえば、リゲインなどの製品のように新しい育毛剤を早期に使用することもまた有効です。

一方、経口錠剤のフィナステリドは、5アルファ還元酵素を阻害することによって、DHTを減少させます。
もともとは、薄毛対策のために作られたお薬ではなく、同じようにDHTレベルの増加によって引き起こされると考えられていた前立腺肥大の治療を受けていた一部の男性に、髪の後退が止まるどころか、以前よりも髪が厚く、強くなり、成長し始めたことから、薄毛対策としても売られるようになりました。

一部の使用者には、勃起不全など好ましくない副作用を引き起こすことも報告されていますが、製薬会社は、それは、使用者のわずか2%に起こる副作用だと主張しています。

また、外科手術としては、ほとんどの手術が薄毛領域に毛の厚い領域から髪を移植するというものです。
そのスピーディで効率的な技術により「ランチタイムの毛髪移植」とも呼ばれていますが、開発当時からは、確かに植毛技術が向上し、男性にとっては、より現実的な選択肢となっています。

(下記のウェブサイトより抜粋)

http://www.dailymail.co.uk/health/article-3549632/