電話: (050) 5806 4417

平日09:30~18:30(日本時間)

JapanRx / ああ、いや!運動不足なアメリカの子供たち

ああ、いや!運動不足なアメリカの子供たち

悲しげなトロンボーンの音での始まりです。
英国のスポーツ医学誌で公開された研究によると、全体的な健康についての主要な要因をみるエアロビクスフィットネスの測定値でアメリカの子供達は、50か国中、47位にランクされました。

この比較では、タンザニア、アイスランド、エストニア、ノルウェーそして日本がトップ5を取り、ビリレースから脱落。最も子供が不健康な国は、メキシコでした。

東部オンタリオ州の小児病院とノースダコタ大学(UND)からの研究チームは、9歳から17歳までの110万人の子供達のデータを分析しました。
彼らは「ビープ音」テストとして知られている20メートルシャトルランを用いて評価しました。
どのように評価したかというと、約20メートル前後に離れた2ポイント間をビープ音を合図に走ります。決められたラインがあり到着することができなかった地点を元にレベルを決定します。
「世界のすべての子供たちがレースに参加した場合、平均的なアメリカ人の子供は、競技場の後ろの方でレースを終了するでしょう。」と、UNDの運動学の准教授である、グラント トムキンソン博士は述べています。
「一方、カナダは、ちょうど集団の真ん中よりも少し上位と適度に善戦するでしょう。」
作者は重要な発見として、所得の不平等を引用しました。
貧富の差が大きい国は、フィットネスレベルが低い傾向がありました。

疾病予防と健康増進の事務局は、お財布の中身に関係なく、6歳〜17歳の子供は、毎日、何らかの運動がかかわる活動をして時間を費やすことを勧めています。
走ったり、自転車に乗ったり、泳いだり、または、ポケモンGOをプレイしたりしても良いのです。
ご両親も子供と一緒に動くというのも悪くないアイディアですね。

(記事元)http://www.nydailynews.com/life-style/health/no-u-s-kids-fit-world-article-1.2827003