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JapanRx / この発疹はテルビナフィンによるもの?

この発疹はテルビナフィンによるもの?

爪鉤彎症を患うある人が 特に副作用なしに7週間毎日テルビナフィン(ラミシール)を服用していました。カリブ海への旅行中、天気は雨や曇りでした。数日間むしろ荒れた海を泳いでおり、その間、太陽は出たり陰ったりでした。
数日後、顔以外の肌の出ている部分(上部体幹、四肢)に掻痒性の発疹ができました。彼はそれが極度の日焼けをうけた、または何かに刺された覚えはありませんがプランクトンか何かにさわって過敏反応したものと思っていました。その後日光を避けていましたが、発疹は続きました。

 

結局、彼は風邪のような症状を起こしました(頭痛、発熱、筋肉痛、および下痢)。一週間後、カリブを立ち、オハイオへ帰り、そこでは日光に当たることはありませんでした。それにもかかわらず、発疹が持続し、増加しました。彼はまた、いくつかの小さな膿疱ができました。かゆみを除いて、特に問題はありませんでした。

発疹の悪化を懸念し、彼はテルビナフィンを止め、OTC局所ステロイドを塗りました。家族の医師は彼にステロイド注射をしました。発疹は数日後には消えました。

発疹は日光曝露により悪化したテルビナフィンへの時間差で起きた過敏反応であったのでしょうか。テルビナフィンをもう一度使用することができるでしょうか。まだ治癒していない爪鉤彎症をどのように治すことができるのでしょうかとルイスセンター、オハイオ州パトリシア・E. Wongsam、MDは言っています。

どんな薬でも発疹は現れることがありますが、テルビナフィン使用にて発疹は一般的ではありません。他の薬と併用された場合、症状はウイルス性発疹(症)または光線皮膚炎みたいになります。

テルビナフィンを患者に再投与してみることは有効であるかもしれません。もし患者がひどい爪鉤彎症を患っているなら、テルビナフィンを再使用するかは別として、切除することも有効であるかもしれません。テルビナフィンを再使用したくないなら、イトラコナゾールを使用するのも良いかもしれませんとジェフリーM.ワインバーグ、MDは言います。

http://www.clinicaladvisor.com/consultations/is-this-rash-related-to-terbinafine/article/214682/