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わずか妊娠8週間で父性鑑定が可能に

妊娠中の女性は、父親が誰かという議論を妊娠8週間時点で解決できるようになりました。

マンチェスターのある企業は、初回の超音波検査の1か月前まで機能する875ポンド相当のDNA検査を提供しています。

DNA鑑定を行う「AlphaBiolabs」のデビッド・トーマス氏は、今後依頼が増えることを期待しています。

彼は、「希望しない父親の子供を産まないようにするために、中絶を行う人がいる」と述べています。

「多くの人は、婚外子を持ちたくはないと考えます。しかし、こうした検査を受け、お腹にいるのが夫の子供であることがわかれば、こうした事態は防げるでしょう。」

「分娩室に誤った人物を招くことを危惧する人は多くいます。」

イギリスのキリスト教団体「Christian Concern」のアンドレア・ウィリアムズは、この検査には「大きな懸念がある」と述べました。

彼女は、「父性鑑定を受ける人が増加していることは、悲しい出来事です。」

「この検査が女性に中絶を受けさせる圧力として働くことを懸念しています。そうなれば、これは悲劇です。胎児をさらなる危険にさらすものは、何であっても非常に心配です。」

出典:2019年3月26日更新 The Sun 『Mums-to-be can now take a full paternity test just eight weeks into their pregnancy』(2019年6月4日に利用)
https://www.thesun.co.uk/news/8719567/dna-paternity-test-pregnant-eight-weeks/