コロナウイルスはインドで急増し続け、昨日は20,903件の新規症例を記録

この24時間に379人が新たに死亡し、総死者数は18,213人になりました。

インド当局は、ロックダウンによる制限が緩和されるため、上昇が予想されると述べています。

コロナウイルスは、インドで昨日も急増し続けており、20,903件の症例が記録されています。

保健省のデータによると、過去24時間では新たに379件の死亡が発生し、ウイルスによる死者の総数は18,213人になりました。

現在、本国では227,439人がコロナウイルスに感染しています。

最も多いのはマハラシュトラ州で、次にタミル州、デリー、グジャラート州、ウッタルプラデーシュ州、西ベンガル州、ラジャスタン州が続いています。

ムンバイでは、コロナウイルスの新たな症例が6,000件報告されており、人口が密集する都市では急増しています。

当局は、多くのロックダウン制限が緩和されたため、上昇が予想されると述べています。

マハラシュトラ州は現在、多数の死亡に対処するために最もリスクの高い患者を分類する新しいプロトコルに焦点を合わせています。

この州では、ほとんどのロックダウン制限が緩和され、レストラン、ショッピングモール、公園が再開され、公共バスや乗り合いサービスが路上に戻ってきました。

タミルナードゥ州では、1日あたり4,343件の新たな症例が発生し、州のコロナウイルス患者の総数は98,392件に達しました。

デリーの感染総数は92,175件を超え、マハラシュトラ州とタミルナードゥ州に次いで、インドでコロナウイルスの症例数が最も多くなっています。

そしてそれらの地域の病院は限界に達しており、当局はいくつかのホテルを臨時のコロナウイルス病棟に変えています。

インドで最初の血漿バンクが木曜日にデリーに設置されたのは、アービンド・ケジワル首相が、血漿を寄付して他の人を助けることができるとすべての人に訴えたためです。

世界的に見て、インドは米国、ブラジル、ロシアに次いで、コロナウイルスの症例数が4番目に多い国です。

国内での最近の急増により、アッサム州北東部の当局は、月曜日に州都ガウハティを2週間の閉鎖しました。わずか4日間で約700件の新規症例が報告されたためです。

ヒマンタ・ビスワ・サルマ保健相は、アッサム州の残りの地域は夜間外出禁止令と週末は封鎖下に置かれると述べました。

彼は人々に必需品を保管するように促し、食料品店でさえ閉鎖される厳重な封鎖を指示しました。

デリー市には、公立および私立病院でコロナウイルス患者のための13,000床以上のベッドがあります。

市政府は、7月末までに80,000床が必要になると予測しています。

政府はすべての医療スタッフの休暇を取り消し、危機と戦うためにボランティアを呼び込む計画を立てています。

南部の都市チェンナイがそうしたように、彼らは封鎖を再び課すことを拒否しました。

デリーに住む多くの人々は心配しており、問題解決は自分たちの手によると思っています。

一部の自治会では、酸素ボンベやその他の機器を購入していますが、その一方で、アパートの空室を隔離病棟として使用しており、それは、当局に対する信頼の失墜が露になっています。

【以下のリンクより引用】

Mail Online