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サンファーマとアストラゼネカ: 最新の抗糖尿病薬ダパグリフロジンの販売でタイアップ

 アストラゼネカ社はフォシーガのブランド名でダパグリフロジンを販売しています。そして、インボカーナを販売しているヤンセンや昨年は、糖尿病の薬のために急速に成長するインド市場でジャディアンスを立ち上げた、ベーリンガーのような、他のグローバル医薬品メーカーに対抗しています。

サンファーマからの声明では、サンファーマはまた、メトホルミンとダパグリフロジンの組み合わせをブランド名「Oxramet」にて規制当局による承認を求め、商権を獲得する予定であることに下記のように記しました。

「アストラゼネカインド社は現在、メトホルミンとダパグリフロジンの配合薬の販売のため、インドの医薬品規制機関Drugs Controller General of Indiaへ承認を求めています。」

糖尿病はインドで約6,920万人が罹患しており、また、全世界では4億1500万人の患者がいると推測されています。
2040年までには、この数字は6憶4200万人台に上昇し、2型糖尿病は最も一般的な形態となるとサンファーマは国際糖尿病連合の記述を引用し述べました。製薬会社は50社と断片化されてはいますが全体的なインドの抗糖尿病市場の大きさは、1年間で約21%成長しⅠ型Ⅱ型を含め840憶ルピー以上です。

サンファーマ社を含むトップ5社で、累積的に市場の50%を占めています。サンファーマ社の現在の糖尿病でのポートフォリオは、8%以上の市場シェアで40種以上の薬剤で構成されています。
これは、インドにおいて、ダパグリフロジン、もしくは、メトホルミンとダパグリフロジンの組み合わせ薬に対する患者の利用頻度を拡大する可能性を秘めています。

(記事元)http://articles.economictimes.indiatimes.com/2016-0324/news/71784036_1_metformin-sun-pharma-dapagliflozin