ジャディアンスとオフェブの成功でベーリンガーの売上が上昇
ベーリンガーインゲルハイムは、ジャディアンス(Jardiance)とオフェブ(Ofev)の好調な業績を背景に、上半期の処方箋薬の売上が増加したようです。
糖尿病薬ジャディアンスの売上高は7億7600万USドルで、前年同期比で68%増加しました。
一方、特発性肺線維症薬であるオフェフは35%増の620百万USドルとなりました。
全体的な処方薬の売上高は71億USドルで、収益は100億USドルでした。
同社のフベルトゥス・フォン・バウムバッハ会長は、次のように述べています。
「私たちは、予想通り、非常に良好だった2017年度の事業年度よりも、すべての事業において更に成長しました。」
「私達が計画立案時に考慮した理由の1つは、血圧薬「ミカルディス(Micardis)」と「ツインスター(Twynsta)」において、重要な日本市場におけるジェネリック医薬品の競争が激化していることです。
同社は、売上高の伸びは控えめであるとしています。
【以下のウェブサイトより引用】