ソフォスブビルはHCV遺伝子型3にも有効 リバビリン併用の24週投与で高いSVR達成、遺伝子型2は12週投与で十分
2014/5/28
NS5Bポリメラーゼ阻害薬sofosbuvir(ソフォスブビル)とリバビリンの併用療法を、C型肝炎ウイルス(HCV)遺伝子型2感染者には12週、遺伝子型3感染者には24週間実施することで、高いSVRを達成できることが、多施設ランダム化比較試験(RCT)の結果として示された。独Johann Wolfgang Goethe大学医療センターのStefan Zeuzem氏らが、NEJM誌電子版に2014年5月4日に報告した。