ヘルペスを防ぐ4つのステップ
【質問】ヘルペスに対する私の治療法を共有したいのですが。
ストレスや疲労の回避、適度の運動や適切な食事(すべてのビタミンやたんぱく質の摂取、リジンの摂取量の増加、アルギニンが豊富な食品の摂取を回避する)などの予防策は別として、
恐ろしい発作の発生を防ぐために体に異変を感じ始めたときに4つの治療法を行っています。
1)L-リジンサプリメント錠剤を毎日2回服用2)2日間、12時間ごとに処方量のバラシクロビルを2錠服用3)ゾビラックスクリームを3時間ごとに塗布4 )そして、ゾビラックスの塗布と同時にアブレバクリームを塗ります。
これは、両方を混ぜ合わせてたっぷりと塗ります。
私はこの組み合わせで8年間、効果を感じています。
【回答】一般的ではありませんがご自身の治療薬の組み合わせについて共有していただきありがとうございます。
そのようなアプローチは臨床試験では確認されていませんが、ある程度意味があります。
バラシクロビル(バルトレックス)は口唇ヘルペスの発症期間を短縮することが証明されている経口抗ウイルス薬です。
アシクロビル局所薬(ゾビラックスクリーム)も同様にウイルスの増殖を防ぎます。
アブレバは市販されている抗ヘルペスクリームで、アシクロビルとは作用が異なるため、どちらか一方の薬剤の使用よりも組み合わせた方が効果的でしょう。
しかし、この併用効果を裏付ける研究は見つかりませんでした。
【質問】私の主治医は高血圧の治療のためにアムロジピンを処方しました。
この薬により私の足首を大きくむくんでしまったので、彼はリシノプリルへ代替薬として切り替えました。
私はリシノプリルを1錠飲んだところで、舌が腫れ、胸の痛みを覚えて緊急治療の世話になりました。私は呼吸ができませんでした。
心電図を撮られた後、私は帰宅するかもしくは一晩入院することができると言われました。
私は帰宅することにしましたが、真夜中に頭からつま先まで痒みを伴う赤い発疹が出ました。私はその原因は心電図検査で体に付けた粘着パッチのせいだと思いました。
しかし、その原因はリシノプリルからのものであることがわかりました。
今私には何ができますか?
【回答】アムロジピン(ノルバスク)を服用した際に最も一般的な副作用の1つは浮腫または体液貯留です。
女性に特にこの問題が出やすいようです。この薬を服用した患者の15%が足、足首、足の腫れを訴えています。
ACE阻害薬であるリシノプリルは、血管浮腫と呼ばれる一種のアレルギー反応を引き起こすことがあります。
その症状として顔、首、舌、のどが腫れることがあります。
生命を脅かす可能性があるこのアレルギー反応が見られたら、直ちに緊急治療機関での受診が必要となります。
リシノプリルに対してアレルギー反応が見られた場合は、血圧の管理は全く異なる治療アプローチを行う必要があるでしょう。
この危険な反応を引き起こさないといわれている他の降圧薬があります。
さらに、定期的な運動は高血圧の人々には、投薬とほぼ同じくらい効果的です。(2018年12月18日のBritish Journal of Sports Medicineを参照)。
野菜や果物を多く含み、肉や砂糖をほとんど摂取しないDASH(高血圧を止めるための食事療法)食事療法も役に立ちます。
深呼吸運動では同様に血圧を下げることができます。
【質問】シンセロイドを服用した場合、そのあと、コーヒーを飲んだり朝食を摂取するまで少なくとも1時間は待たなければならないという記事を読みました。
この制限を避けるために、夜中にトイレへ行くために起きた際にシンセロイドを服用していますが、この服用方法は大丈夫ですか。
【回答】正解です。患者さんの中には同じ目的のために、就寝前にレボチロキシンを服用している人もいます。
質疑応答の詳細は、下記のウェブサイトでも紹介していますので、ご参照ください。
peoplespharmacy.com
【以下のウェブサイトより引用】