マイラン、MyHep(マイへップ)のブランド名にて、インドでソフォスブビル400mgのジェネリック薬を販売
マイランN.V.(ナスダック:MYL)は本日、同社の子会社、Mylan Pharmaceuticals Private Limitedが、ブランド名MyHep™として一般名ソフォスブビル400mgの錠剤の販売を開始したと発表しました。
この製品は、インドでの患者、約12万人を含む発展途上国で1億人以上の人々に影響を与える血液媒介感染症である慢性C型肝炎の治療に適応されています。
2014年9月には、マイラン社は、ギリアド社とのライセンスと技術譲渡契約を締結しました。
マイラン社はインドを含む91の発展途上国にて一般薬ソフォスブビルを製造し、販売するための非独占的な権利を付与されています。
マイラン社の社長、ラジブ・マリク氏は、「マイランのMyHepの打ち出しは、高品質、効果的かつ手頃な価格の治療の選択肢を必要としているインドの何百万人というC型肝炎患者に希望を与えます。
私たちは、発展途上国でMyHepが広がり何百万人よりも多くのC型肝炎患者に同じ希望を与えられることを楽しみにしています。」
と述べました。
MyHepはインドでマイラン社の成長商業ビジネスにおいて重要な製品として追加され、マイラン社の専売力によって、その肝胆ケア事業の一環として、販売されています。
同社はまた、救命救急部門、HIVケア、女性疾患のケア、および癌治療といったユニークで革新的な4分野へも貢献しています。
(記事元)http://www.news-medical.net/news/20150423/