ムンディファーマ社:ノルウェーでインボカーナとボカナメット(カナグリフロジン・メトホルミン 配合薬)を発売
アメリカの製薬会社、ムンディファーマは、ノルウェーにおいて、2型糖尿病の管理のための2つの治療薬、インボカーナ(Invokana,カナグリフロジン)とボカナメット(Vokanamet,カナグリフロジン・メトホルミン配合薬)を発売しました。
ムンディファーマ社は現在、Johnson&Johnsonの一部門であるジャンセン社との独占販売契約の一環として、スカンジナビア全域、およびヨーロッパの合計18市場にこれらの治療薬を独占的に販売しています。
現在ヨーロッパでは約5千8百万人が糖尿病に罹患しており、2045年までには6千7百万人になると予測されています。
インボカーナとボカナメットはどちらも血糖コントロールの改善と心血管疾患の罹患率の減少、さらに腎臓の転帰の改善を示しています。
カナグリフロジンについては、4月15日に開催される世界腎臓病会議で、腎臓保護に関するさらなるデータが発表される予定です。
【以下のウェブサイトより引用】
https://www.thepharmaletter.com/in-brief/brief-mundipharma-launches-invokana-
and-vokanamet-in-norway