乳がん生存者で2009年以降のマンモグラフィの使用は低下
2009年以降、40歳〜49歳、50歳〜64歳でのマンモグラフィ検査率は低下し、また、その前年に外科医や内科医、一般医の受診率も低下しました。
2022年4月12日(ヘルスディニュース)- Journal of the National Comprehensive Cancer Network誌の4月号に掲載された研究によると、乳がん生存者でのマンモグラフィ(乳房X線検査)の使用は2009年以降減少しています。
シアトルにあるワシントン大学のキャサリン・P・ローリー医学博士と同僚は、2004年から2016年までの毎年のマンモグラフィを受けた人を対象に、過去に乳がんを患ったことのある民間保険適用があった141,672人の女性の全国サンプルで調査を行いました。
研究者は、2004年から2016年にかけて、マンモグラフィの割合が74.1%から67.1%に減少したことを発見しました。
2004年から2009年までは検査率は年率の変化が0.1%と安定していましたが、2009年から2016年まで、年率1.5%減少しました。
2009年以降、この率は40歳〜49歳と50歳〜64歳でそれぞれ毎年2.8%と1.4%低下しました。
この傾向は、前年に外科医や内科医または一般医に会った女性でも同様でした(年率の変化はそれぞれ-1.7%および-1.6%でした)。
ローリー氏は声明のなかで、次のように述べています。
「私たちの調査結果は、乳がん患者でのマンモグラフィ(の重要性を強化する必要があることを示唆しています。」
「マンモグラフィの減少につながる障壁をよりよく理解するために、追加の研究も必要です。」
【以下のリンクより引用】
Use of Mammography Down Since 2009 for Breast Cancer Survivors
Healthday