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再開後に再び閉鎖する大学が増えている

去年、学校が再開する時期はストレスの多いシーズンであったかもしれません。
しかし2020年、学校の再開は社会的および政治的に強い関心事項となっています。
また、幼稚園から高校の再開に関する議論は継続していますが、新たなCOVID-19感染が起きたことで、授業を再開した一部の大学は既に混乱に陥っています。

今週、もともと対面授業を行っていた大学に大きな変化が見られました。
NBCの9NEWSによると、月曜日にコロラド大学に通う155人の学生が隔離され、ケンタッキー大学では8月15日時点で189件の陽性症例が報告されているといいます。

ノートルダム大学は、少なくとも2週間オンライン授業を継続しています。
同大学の学長であるジョン・I・ジェンキンス氏はプレスリリースで次のように述べています。
「ここ1週間は、ウイルスが勝利しています。ファイティングアイリッシュ(同大学のニックネーム)として団結し、ウイルスを抑制しましょう。」
ノースカロライナ大学チャペルヒル校も、学部生の授業をオンラインに移行しました。
ミシガン州立大学は、生徒が学校に戻すことはなく、年が始まる前にオンライン授業に移行することを選択しました。

しかし、一部の学校では対面授業が継続されています。
 NBCの12 NEWSは、アリゾナ州立大学とノーザンアリゾナ大学はどちらも開校していると報じています。
大学生活には、パンデミック期間リスクをもたらす要素がたくさんあります。
寮は見直され、教室は再設計され、大学の社会的側面は根本的に変化しました。
 New York Timesは251件のCOVID-19症例を追跡したところ、フラタニティ(男子学生の社交クラブ)とソロリティ(女子学生の社交クラブ)での活動が根源であることがわかりました。
Chronicle of Higher Educationは約3,000校を対象に調査を実施したところ、27%が主にオンラインで授業を行い、20%が主に対面で、16%がハイブリッドモデル(オンラインと対面の組み合わせ)を選択する予定であることがわかりました。
調査時点では、学校の24%が今後の予定について未定であると回答していました。

このデータは、デビッドソンカレッジのカレッジクライシスイニシアティブ(C2i)で収集されました。
 C2iは、4年制大学の再開計画を追跡しています。

出典 2020年8月19日更新 Medical Daily『More Colleges Close After Re-Opening』(2020年8月20日に利用)
https://www.medicaldaily.com/colleges-closing-again-after-reopening-inperson-classes-455493