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勃起不全薬が店頭で買えるようになる可能性

勃起不全を患っているオーストラリアの男性は、連邦保険ガイドラインの変更案により医師に尋ねる恥ずかしさもなく薬を購入できる日が来るようです。

医薬品行政局は、製薬会社バイエルから提出されたレビトラとして知られているバルデナフィル10mgの販売設定を処方箋のみから薬局のみにダウングレードする評価を行っています。
うまくいった場合、勃起不全薬に悩む男性は、薬局で薬の購入が可能になります。

マンキングカプセルとAntパワータブレットはバイアグラの有効成分であるシルデナフィルを含有することが発見されました。
連邦当局は、健康を深刻な危険に晒すこの2種類の品種が輸入された場合、税関当局によってその場で押収、破棄されるとして注意を喚起しています。

レビトラに似たED治療薬のバイアグラは、2014年以来、ニュージーランドでは店頭での入手が可能となっています。

バイエルの広報担当者は、同社は特定の基準を満たしていた男性にのみ、薬局のみで、薬物を提供することが確保されるようなプログラムを開発したと述べました。

オーストラリアの医師会は、この変更を支持しておらず、薬剤師は男性のこういった話題に関して適切な助言を行うように訓練はされていないと言います。

オーストラリアの医師会ニューサウスウェールズのトップ、ブラッドフランカム博士は、本薬は少ない処方でより頻繁に利用を可能とすることを支持していると述べました。

「医療従事者がそれを処方した後で、供給を自由化するべきです。」と彼は言いました。
「薬が必要とされる理由については、公共の薬局ではなく、医師と密閉された環境下で話し合われるべきです。店頭供給ができるとドラッグパーティなどで使用されるような不適切な用途で使われる場合があり、これは、特に若い男性には非常に危険です。」

本件の最終的な決定は、三月に言い渡されます。

(記事元)http://www.dailytelegraph.com.au/news/nsw/erectile-dysfunction-drugs-could-become-available-over-the-counter-at-chemists/news-story/