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小児科医グループが学校を安全に再開する方法に関するガイダンスを更新

(CNN)米国小児科学会(AAP)は水曜日、学校の再開に関する拡張ガイダンスを公表しました。
同ガイダンスでは、授業が対面で行われているか、オンラインで行われているかにかかわらず、「連邦政府が学校の支援を行うことが強く主張」されています。

この拡張ガイダンスは、パンデミック下で学校を再開するかどうか、どのように再開するかどうか、また一部では再び閉鎖するかどうかに関する議論が国中で継続していることを受けて発表されました。

AAPはガイダンスの更新に関する声明で、コロナウイルスの感染レベルが高い地域では、学校は連邦からリモート学習を実施するための追加の支援を受ける必要があると述べ、ピュー研究センターの調査では10代の子供の5人に1人がパソコンやインターネット接続の不足により自宅で学業を完了できなかったことが判明したことを指摘しました。

「この技術的な「自宅学習の差」は、黒人やヒスパニック系、および低所得の家族に偏った影響を与える」と、小児科医を代表する同団体は述べました。

「資金の格差や校舎の質、教育カリキュラムと教師用のリソースを含む、教育システムにおける永続的な人種的および社会的不平等は、パンデミックによって悪化しているだけに過ぎません」と、AAPのサリー・ゴザ博士は述べています。

「リソースを増やさなければ、これらの格差は悪化します。今秋の学校の状況がどのようになったとしても、私たちは革命的であり続け、すべての子供達、特に取り残されたコミュニティに住む子供達の複視を促進する必要があります。」

その他、この拡張ガイダンスには、布製のフェイスカバー着用に関する推奨事項、およびCOVID-19のコミュニティ感染に基づいた意思決定に関する議論が含まれています。

出典 2020年8月19日更新 CNN『Pediatricians' group updates guidance on how to open schools safely』(2020年8月21日に利用)
https://edition.cnn.com/2020/08/19/health/pedicatrics-academy-school-coronavirus-guidance-updated-we...