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心停止の警告サインとは?

シグマ・ナーシング代表、デブ・コーデス医師(理学療法・リハビリテーション専門家)の回答:

心停止に警告サインはありません。
心停止とは、心臓の鼓動が止まり、脈拍が無く、呼吸していない状態です。
これは警告サインなしに突然起こります。
直ちに処置を行わないと、患者は生存することができません。


アメリカ赤十字社の回答:

心停止した人は意識が無く、呼吸をしておらず、鼓動もありません。
心臓が拍動を停止した、もしくは拍動が弱く不規則であるために、脈拍が検出できない状態です。


クリストファー・J・セルケ医師(インターベンション心臓病学)の回答:

若者に起こる突然の心停止には、重要な警告サインが二つあります。
一つ目は、労作性失神の発症です。
運動中に気を失った場合、細心の注意を払う必要があります。
二番目に重要なのは、50歳前に突然死亡する家族歴があることです。
これらの警告サイン両方に当てはまる場合は、医師による検査を受けて下さい。

出典 sharecare『What are the warning signs of cardiac arrest?』(2020年2月14日に利用)
https://www.sharecare.com/health/heart-disease/warning-signs-of-cardiac-arrest