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政府は肝臓への副作用により、ニメスリドを禁止

遅まきながら、政府は肝臓へ与える影響を考慮し、一般的な発熱や痛みに使用されるニメスリドの小児への使用を禁止しました。

これは保健省によって決定され、医薬品技術諮問委員会の専門家が他の5つの薬品とともにそれを禁止しました。
政府は先週それらの販売、分配、製造を禁止しました。
製造禁止が通達されたのは、シサプリド、フェニルプロパノールアミン、ヒト胎盤エキス、シブトラミンとR-シブトラミン、それにニメスリドなどです。

禁止通達は一両日中に行われると当局者は語りました。しかし、専門家は決定が遅すぎたと述べています。
抗酸性薬剤であるシサプリドは心臓の異常を引き起こしますが、ニメスリドは 肝不全の原因となります。
シロップで使用されるフェニルプロパノールアミンは脳卒中のリスクを増加させます。
放射線の副作用と女性の不妊を低減するため推進されている胎盤抽出物には有効性はなく、抗肥満薬シブトラミンは心臓疾患のリスクを増大させます。

これらの薬剤は、実は10年前に禁止されるべきでした。

多くの先進国ではすでに禁止されていると専門医療誌の編集者であるC. M. Gulati氏は述べています。
Gulati氏はインドの2710ルピーの市場において、ニメスリド錠剤の大人への使用も禁止される必要があると追加しました。

(記事元)
 http://indiatoday.intoday.in/story/government-bans-nimesulide/1/129859.html