武漢のコロナウイルス：静かな通りから満員のプールに至るまで

武漢コロナウイルスの影響：静かな通りから満員のプールへ

何千人もの人々が顔を覆うことなく肩と肩を合わせてプールに集結し、ゴム製の浮き輪で遊びながら、音楽祭で声援を送りました。これはCOVID-19が最初に発生した中国の都市、武漢で今週末行われたイベントのワンシーンです。

武漢のパーティーシーン

アウトブレイクと格闘し続けている世界の他の地域とは別世界のように見える、武漢マヤビーチ・ウォーターパークで行われたパーティー参加者の写真は、今急速に拡散されています。このパーティーの写真は、1月に世界で最初にCOVID-19によるロックダウンを実施し、住民や車の見られないゴーストタウンと化した武漢のイメージとは別世界のように見えます。

武漢の復興

武漢は1月23日に、かつてないロックダウン状態に入りました。ウイルスによって17人が死亡し、400人以上が感染した時期です。このロックダウンは、中国でウイルスの人から人への感染が初めて確認されてから、1週間後に実施されました。1,100万人の人口を抱えるこの都市では、その後数カ月にわたって何千人もが検査を受け、隔離を命じられることとなり、中国のその他地域から完全に隔離されました。

出典 2020年8月18日更新 BBC Health『Wuhan coronavirus: From silent streets to packed pools』 （2020年8月18日に利用）
https://www.medicaldaily.com/mothers-covid-19-may-breastfeed-newborns-experts-say-455397