砂糖が体にあたえる影響で甘いものは何もない

どのようにあまくないかというと・・・
砂糖、特にソフトドリンクや加工食品中の添加物が過剰にとると人体にどのように害を与えてしまうかということを明らかにする研究が増え続けています。

加糖飲料業界は、肥満、糖尿病との関連を軽視できるよう科学を取りれてうまく伝えています。

1.脂肪肝。
あなたの腸は砂糖を二つの部分に分解します。グルコース、または血糖は細胞の燃料として代謝されます。そして、肝臓で主に代謝される、フルクトースです。
果糖を食べすぎると、果糖が肝臓に負担をかけ、脂肪に変換します。
そして、肥満や糖尿病に関連する非アルコール性脂肪肝疾患を引き起こします。

 2.体重の増加。
余分な糖は、ビタミン、ミネラルや脂肪などの必須栄養素を含んでいません。 それらは、満腹感を感じず、更に多くを摂取したくなる「空のカロリー」なのです。
空のカロリーを行使し燃焼されない限り、それらは脂肪や余分な体重として特にお腹の周りに蓄積されます。

3. 2型糖尿病。
インスリンは、膵臓によって産生されるホルモンですが、グルコースが細胞に入りこみます。
インスリンレベルは、それを処理するためにスパイクようすぎる血糖は、毒性でありえます。しかし、大量に消費される砂糖は体がホルモンに対する耐性を構築し、それが動作を停止したときにインスリン抵抗性と関連します。これは、膵臓が血糖値を抑えるためにインスリンを生産することが十分にできなくなる、2型糖尿病につながります。

4.心臓病。
この果糖の過剰な摂取があなたの善玉コレステロールを低下させますが、動脈に移動し、心臓発作や脳卒中のリスクを高めるトリグリセリド（脂肪）を生成悪玉コレステロールを増加させます。

5.脳と気分の障害。
甘い物を食べることは、砂糖ラッシュを身体にもたらしますしかし、それに続いて、気分にムラが出たり、頭がボーっとしたり倦怠感などを感じることがあります。研究では、加工食品は多くの場合、糖分が高く、それを多く食べるアメリカ人は鬱病になる可能性が高いことを示しています。

そして、果糖の高い食事は記憶や学習スキルを損ない、2012年の研究では、ラットの脳を鈍化させました。

 6.癌。
インスリンは癌細胞の増殖に関係するホルモンの1つです。
砂糖の消費過剰によるインスリンの急増は、がんの成長に拍車をかけることができます。糖はまた、特に乳癌および結腸癌に関連しています。

7.虫歯。
砂糖自体は歯を腐敗することはありませんが、それは虫歯の引金になります。お口の中の悪玉菌は、糖やデンプンなどの発酵性炭水化物で繁栄します。これは、プラークの蓄積や虫歯の原因となります。

8.依存症。
最近の研究では、糖はコカインよりも中毒性があることを示しています。
お菓子は、あなたの脳に報酬として、ドーパミン、幸せな気分にさせる神経伝達物質を引き起こすからです。
砂糖を取りすぎると、脳がそれに満足することに鈍感になり、より多くの当分を要求するようになります。
（記事元）http://www.nydailynews.com/life-style/health/sweet-sugar-body-article-1.2852588