米FDA MS治療薬Copaxone初のGEを承認
ミクスOnlineより抜粋
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米食品医薬品局(FDA)は4月16日、再発型多発性硬化症(MS)治療薬Copaxone(グラチラマー酢酸塩)の初めてとなるジェネリック医薬品(GE)を承認した。承認されたのは、スイス・ノバルティス子会社サンドのグラチラマー酢酸塩20mg/1ml1日1回投与注射剤。製品名は、Glatopa。先発品は、イスラエルのテバファーマシューティカルインダストリーズのCopaxone。国内では、武田薬品工業がテバからライセンスインし、2014年12月25日に厚労省にMSの再発予防薬として承認申請している。サンドは、同剤をバイオシミラーや複雑なGEに特化した開発を行っている米・MomentaPharmaceuticalsと共同開発した。
https://www.mixonline.jp/Article/tabid/55/artid/51460/Default.aspx