米・FDA 子供の高血圧にアムロジピン経口懸濁液を承認
アメリカ・マサチューセッツに本拠を置くAzurity Pharmaceuticals社(シルバーゲート社の製薬部門)は、2019年7月10日、該社のアムロジピン経口液であるKaterzia Oral SuspensionがFDAの承認を取得したことを発表しました。
カルシウムチャネル遮断薬であるKaterzia(アムロジピン経口懸濁液)は、成人および6歳以上の小児患者の高血圧、および成人の冠動脈疾患の治療に承認されました。
1mlあたり 1 mgの内服液は、アムロジピンではすぐに使える液体の代替薬として、小児患者にとっては胃にやさしい薬剤です。
Azurity Pharmaceuticals社の社長兼CEOであるニール・ムニ博士は声明で次のように述べています。
「Katerziaが承認されたことは、既存の小児高血圧でのポートフォリオを補完し、利便性を強化します。」
同社の声明によると、Katerziaは、広範囲に薬局のネットワークとメールオーダーサービスを通じて利用できるようになる予定です。
【以下のウェブサイトより引用】
FDA greenlights amlodipine oral suspension to treat hypertension, CAD
Cardiovascular Business