米国ではコロナウイルスワクチンの初めての第3相臨床試験が開始
米国でコロナウイルスワクチンの第3相臨床試験が開始
1. 背景と開始
米国で月曜日、初となるコロナウイルスワクチンの第3相臨床試験が始まりました。この治験用ワクチンは、バイオテクノロジー企業のモデルナ社と、国立衛生研究所の一部である国立アレルギー感染症研究所(NIH)によって開発されました。モデルナ社によると、この試験は米国内にある100カ所近くの施設で実施される予定であるといいます。最初の患者は、ジョージア州サバンナのとある場所で投与されました。
2. 第3相臨床試験の概要
約30,000人の成人ボランティアが参加する予定のこの試験では、モデルナ社/ NIHワクチンの安全性と、2回の接種後に症候性のCovid-19を予防できるかどうかなどが評価されます。ボランティアは、100マイクログラムのワクチン注射、もしくはプラセボ約を、約28日間の感覚を開けて投与されます。調査員および参加者は、誰が本物のワクチンを受けたかどうかを知らされません。
3. 第1相試験結果と前向き展望
今月初めにニューイングランド・ジャーナル・オブ・メディシンで発表されたワクチンの第1相試験結果では、同ワクチンがすべてのボランティアに対して免疫応答を誘発し、一般的に安全であることがわかりました。軽度の副作用として、倦怠感や悪寒、頭痛、筋肉痛、注射部位の痛みなどが起こりました。
出典 2020年7月27日更新 CNN Health『First Phase 3 clinical trial of a coronavirus vaccine in the United States begins』 (2020年7月29日に利用)
https://edition.cnn.com/2020/07/27/health/coronavirus-vaccine-trial-begins-moderna-phase-3/index.htm...