糖尿病の方、机から30分おきに立ちあがりましょう
机から立ちあがるのには大きな理由があります。 健康の専門家は、糖尿病患者で特に座りがちである人は、30分ごとに立ちあがるように促しています。
火曜日にリリースされた報告によると、米国糖尿病協会は、2型糖尿病を持つ人は机に座ったり、ゴロっとしてテレビを見て費やす時間のうち、半時間ごとに立ちあがっての軽い運動を呼びかけています。
「更新されたこれらのガイドラインは、1日を通して誰もが物理的に活動し続けることを保証することを意図しています。」と、米国糖尿病協会のフィットネスディレクターである主著者のシェリR. コルバーグ-オークス博士は、書いています。
改定されたルールは、180以上の糖尿病研究論文の口コミを元にしており、とりわけ、2016年の研究の口コミでは、30分ごとのウォーキングまたはアームストレッチやスクワットなどの軽い運動は、2型糖尿病で太りすぎの大人の 血圧および血糖値を低下させました。
十分に簡単なように聞こえますが、単に1時間に1回、自分の足を伸ばしたり動かすことが困難な人にとっては、8時間労働で平均約48分超えるのと同じことなのです。
デスクジョッキーは、休憩中に定期的な有酸素運動やトレーニングを強化する必要があります。
「それは過度に聞こえますが、重い腰を上げることで命が救われるのです。」とマウントシナイ聖ルーク病院の管理栄養士および認定運動生理学者であるアヴィグドールドリアラド博士は述べています。
「座りがちの生活というのは大きな問題です。座っていることでは運動になりませんので、座りがちになると、どんどん運動不足になるのです。」と彼は述べました。
血糖値を維持する助けとなることは別として、好気性の活性はまた、体重減少を増強し、心血管系のリスクを減少させることにより、2型糖尿病患者を助けます。
そして定期的な運動は、インスリン感受性、心臓血管の健康や筋肉の強度を改善することにより、1型糖尿病の患者に利益をもたらします。
「ランチの時は、家や会社で何かを注文するよりも、軽く散歩がてら出かけてください。そして、できる限り階段を使いましょう。定期的な運動をすることは非常に重要ですが、あなたの座りがちな日常の行動を改善することも同様に重要です。」
(記事元)http://www.nydailynews.com/life-style/health/note-diabetics-desk-30-minutes-article-1.2844598