韓国大手製薬会社がアストラゼネカの糖尿病治療薬を推進
大熊製薬(Daewoong
Pharmaceutical )とアストラゼネカ・コリアは、2型糖尿病治療薬のフォシーガ とジグデュオ の両方を販売するパートナーシッ契約を締結したと発表しました。
今回の契約は、3月1日の両社間の旧契約の延長であり、両社は大熊製薬が両薬剤の国内流通を担当することで合意しました。
大熊製薬は、新たに更新された契約の下で、マーケティングと販売においてさらなる責任を担うようになります。
同社は、「差別化された検証の4ステップマーケティング戦略と強力な営業力に基づいて、アストラゼネカの優れた製品フォシーガとジグデュオの市場シェアを拡大する計画である」
と同社の関係者は語りました。
フォシーガは、腎臓が血糖を除去し、尿を介して排泄するのに役立つナトリウム-グルコース輸送タンパク質2(SGLT-2)阻害剤です。
これは、優れた血糖降下効果があり、体重減少においてもさらなるメリットがあります。
また、米国オーランドで開催されたアメリカ心臓協会2018年会で発表された研究では、フォシーガは、約34万人の2型糖尿病患者の全死因による死亡率を減少させました。
大熊製薬は新たなパートナーシップにより、フォシーガ、ジグデュオ、クレストール、ネキシウム4つのアストラゼネカ・コリア製品を現在販売しています。
【以下のウェブサイトより引用】