食事療法で加えられた糖分を取り除くには
2019年7月18日(HealthDay News) -砂糖の摂りすぎによる危険性についての情報です。
国際食品情報評議会財団(the International Food Information Council
Foundation)の調査によると、アメリカ人の約70%が、
糖分が多く含まれた食品の摂取を減らそうとしていますが、まだまだ先は長いようです。
砂糖の摂取量を減らすための重要な方法の一つは、ソーダや味のついたジュースの代わりに、普通の飲料水や低カロリー飲料、
カロリーゼロの飲料を飲むことです。
予め加糖された甘い飲料は、私たちが食事から摂るすべての糖分の半分にもなります。
果汁100%のジュースであれば天然の糖分しか含まれていませんが、果物全体含まれている繊維はジュースには含まれておらず、
血糖値の急上昇を引き起こす可能性があるため、摂取量については慎重に検討する必要があります。
避けた方がよりドリンクは下記の通りです。
ソーダなどのソフトドリンク
果物の風味がついたジュース
甘いコーヒーや紅茶
エネルギー・ドリンク
アルコール飲料
フレーバーウォーター
様々な名称の砂糖があることを知っておくのもまた重要です。
カリフォルニア大学サンフランシスコ校の保健科学者チームが発信する情報サイト、シュガーサイエンス(SugarScience)によると、
加工食品に使用される追加の甘味料は少なくとも61種類あります。
それらは様々なタイプの砂糖やシロップなどです。
食品にどのような糖分が含まれているのかは、食品ラベルを確認してみてください。
ヨーグルト、プロテインバー、全粒穀物そして塩味スナックなど、砂糖とは関連付けがないかもしれない食品も含めて買うときにはあらゆる
食物の原料ラベルを読んでみてください。
そして、ラベルに「高果糖コーンシロップ」と表示されていないからといって、糖分がすべて含まれていないわけではありません。
新鮮な果物や砂糖を加えていない冷凍フルーツなど、甘い物への欲求を満足させてくれる食品を探しましょう。
料理をするときには、砂糖の分量はレシピの1/3へ減らすこともできます。
特にパンやお菓子を焼くときには砂糖に代替する食品も使用できます。
【以下のウェブサイトより引用】