驚くべき健康法:犬を飼うのは健康に良い
2019年6月12日水曜日(HealthDay News) - ペットを飼うという楽しみとは別に、犬を飼うことは多くの点で幸福を生み個人の成長さえも高めるようです。
犬の世話というのは子供には責任を教え、家族全員に無条件の愛情がもたらされます。
多くの研究では、犬 、そして一般にペット による社会的支援が彼らの飼い主の精神的な健康を後押しすることがわかっています。
犬を飼うということには多くの身体的な利益もあります。
犬の散歩で定期的に(1日1回または2回)ウォーキングを行うことで、毎日の運動目標を達成し、心臓病のリスクを下げることができます。
事実、ある調査によると、定期的に犬を散歩させる飼い主は、最低限の運動ガイドラインを満たす可能性が50%以上高くなっています。
しかし驚くべきことに、多くの人々は彼等や犬にとっては良い運動とまでいくほど十分な散歩はしていません。
犬を飼うことの利点は家庭を越えて広がっています。
犬に働いてもらうことであなたのストレスを減らすことができるのです。
そしてセントラルミシガン大学の研究者による研究は、4本足の「同僚」の存在が従業員の間での協力、絆と信頼を高めることができることを示唆しています。
企業がチームボンディングエクササイズ(作業チームの結束活動)のような活動にスタッフを従事させようとするときでも、
グループとして社員を効果的に働かせるのは困難であることが多いためそれは重要です。
ある研究では、参加者を犬がいるいないにかかわらずグループに分け、それぞれのグループに創造的な課題を与えました。
犬がいるグループの人々は、犬がいないグループの人々よりも熱意とエネルギーがあり、
親密に作業ができお互いに信頼感を持って課題を終えることができました。
部屋で犬を飼うことで犬は人間に対して親切で役立つ行動を促し、それが今度はあなたに上手に仕事に活かすという気持ちを高めるようです。
職場の士気を上げる必要がある場合は、スタッフにワンちゃんを加えてみてはいかがでしょうか。
【以下のウェブサイトより引用】