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セクニダゾール

セクニダゾールは抗生物質です。主に嫌気菌と原生動物感染の治療、及び、手術後の嫌気菌感染予防に使用されています。

同義語

有効成分

セクニダゾール, Secnidazole

その他のブランド名

エントセック,セクニル, セクニルフォルテ, Entosec, Secnil

包装

2

製造元

Cipla, Rhone, アボット

形状

含有量

500mg, 1000mg

製造国

インド

SKU

1265

【セクニダゾール】 食前の服用が好ましいとされています。

【セクニダゾール】 アルコールとの相互作用は不明です。 医師にご確認下さい。

【セクニダゾール】妊娠中に使用するのは危険である可能性があります。 動物研究では胎児に悪影響を及ぼしていますが、ヒトでの研究は限られています。妊婦へ使用する利益がリスクを上回る場合には許容される可能性もあります。医師にご相談ください。

【セクニダゾール】 母乳育児中の使用には注意が必要です。治療を終了した後で、体から薬が完全に排泄されるまで、授乳は行わないで下さい。

【セクニダゾール】 めまい、眠気、疲労を感じたり、注意散漫になることがあります。 そのような症状が見られた場合は、車の運転や機械の操作は控えて下さい。

【セクニダゾール】 情報が限られていますので、薬の使用を始める前に医師へご確認ください。

【セクニダゾール】 肝疾患での使用は恐らくは安全です。情報は限られていますが、用量変更の必要はないことが示されています。医師へご相談下さい。

シルデナフィル

セクニダゾール

使用方法
セクニダゾールは、細菌感染症の治療に使用され、脳、生殖器系、胃腸管、皮膚、膣、および身体の他の領域の感染症に使用されます。
効能・効果
セクニダゾールは抗生物質です。DNAを損傷することによって感染を引き起こす細菌および他の微生物を死滅させます。
一般的な副作用
吐き気、頭痛、口の渇き、味覚障害(金属の味)
専門家のアドバイス
  • セクニダゾールは好ましくは食事の直前に摂取してください。
  • セクニダゾールによる治療中にアルコールを服用しないでください。副作用を引き起こす可能性があります。  
  • 妊娠初期や授乳中には薬の使用は勧められませんので、妊娠中または授乳中である場合は医師に連絡してください。
  • トリコモナス症である場合は、パートナーも同じ治療を受ける必要があります。 
よくある質問
Q.セクニダゾールは何を治療/治療しますか?
セクニダゾールは、トリコモナス・バギナリスおよびジアルジア症(寄生虫感染)によって引き起こされる腸のアメーバ症(腸の感染)、肝臓のアメーバ症(肝臓の感染)、尿毒症(尿道の感染)および膣炎の治療に使用されます。

Q.セクニダゾールはどのように機能しますか?
セクニダゾールは、ニトロイミダゾールと呼ばれる薬剤クラスに属する抗感染薬です。 微生物を引き起こす病気/感染のエネルギー産生を阻害し、それによって細菌を死滅させます。

Q.セクニダゾールは効果が現われるまでどれくらい時間がかかりますか?
セクニダゾールが最高血清濃度に達するまでに3時間程度かかります。

Q.セクニダゾールは硫黄を含んでいますか?
いいえ、セクニダゾールは硫黄を含んでいません。

基本情報
セクニダゾールは5‐ニトロイミダゾール抗生物質です。主に嫌気菌と原生動物感染の治療及び手術後嫌気菌感染予防における使用されています。

用法・用量
※医師に指示された用法および用法に従って下さい。
※用量は症状等により異なりますので、以下は目安としてお読み下さい。

【用量】

<アメーバ赤痢>
急性腸アメーバ症・・・
成人:
セクニダゾール錠は、2g(1000mg錠x2個)を、食事の直前に単回投与して下さい。

子供:
体重1kgあたり30mgを、食事の直前に単回投与して下さい。

無症候性アメーバ赤痢・・・
成人:
1日1回2g(1000mg錠x2個)を、食事の直前に3日間継続服用して下さい。

子供:
1日1回体重1kgあたり30mgを、食事の直前に3日間継続服用して下さい。

アメーバ肝膿瘍・・・
成人:
1日1.5gを食事の直前に、1日1回もしくは複数回に分割して、5日間継続服用して下さい。

子供:
1日体重1kgあたり30mgを、1日1回もしくは複数回に分割して、5日間継続服用して下さい。

ジアルジア症・・・
成人:
2g(1000mg錠x2個)を、食事の直前に単回投与して下さい。

子供:
体重1kgあたり30~35mgを、食事の直前に単回投与して下さい。

トリコモナス症・・・
成人:
2g(1000mg錠x2個)を、食事の直前に単回投与して下さい。

子供:
体重1kgあたり30mgを、食事の直前に単回投与して下さい。

※患者のパートナーも、同様の治療を平行して受ける必要があります。

警告
血液疾患の既往のある患者には避けてください。

禁忌
妊娠、母乳、過敏症

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