トルテロジン (デトルシトール ジェネリック)
同義語
デトルシトール
有効成分
トルテロジン Tolterodine
その他のブランド名
ロリテン Roliten
製造元
Ranbaxy
包装
90
形状
錠
含有量
1mg, 2mg
SKU
2357
基本情報
膀胱平滑筋にあるムスカリン受容体をブロックすることで膀胱の収縮をおさえます。頻尿や尿失禁の治療に用います。
禁忌
下記の場合の使用は禁忌。
(1)尿閉(慢性尿閉に伴う溢流性尿失禁を含む)を有する者
(2)眼圧が調節できない閉塞隅角緑内障の患者
(3)重篤な心疾患のある患者
(4)麻痺性イレウスのある患者
(5)胃アトニー又は腸アトニーのある患者
(6)重症筋無力症の患者
(7)トルテロジン成分に過敏症の既往歴がある者
(1)尿閉(慢性尿閉に伴う溢流性尿失禁を含む)を有する者
(2)眼圧が調節できない閉塞隅角緑内障の患者
(3)重篤な心疾患のある患者
(4)麻痺性イレウスのある患者
(5)胃アトニー又は腸アトニーのある患者
(6)重症筋無力症の患者
(7)トルテロジン成分に過敏症の既往歴がある者
慎重投与
下記の場合の使用は慎重に行うこと。
(1)尿閉を発症するおそれのある者
(2)排尿困難のある前立腺肥大の者
(3)胃腸管運動が低下するおそれのある者
(4)潰瘍性大腸炎の者
(5)眼圧が調節可能な閉塞隅角緑内障の者
(6)狭心症等の虚血性心疾患のある者
(7)クラスIA(キニジン,プロカインアミド等)又はクラスIII(アミオダロン,ソタロール等)の抗不整脈薬を投与中の者を含むQT延長症候を持つ者
(8)甲状腺機能亢進症の者
(9)腎障害のある者
(10)肝障害のある者
(11)認知症,認知機能障害のある者
(12)パーキンソン症状又は脳血管障害のある者
(1)尿閉を発症するおそれのある者
(2)排尿困難のある前立腺肥大の者
(3)胃腸管運動が低下するおそれのある者
(4)潰瘍性大腸炎の者
(5)眼圧が調節可能な閉塞隅角緑内障の者
(6)狭心症等の虚血性心疾患のある者
(7)クラスIA(キニジン,プロカインアミド等)又はクラスIII(アミオダロン,ソタロール等)の抗不整脈薬を投与中の者を含むQT延長症候を持つ者
(8)甲状腺機能亢進症の者
(9)腎障害のある者
(10)肝障害のある者
(11)認知症,認知機能障害のある者
(12)パーキンソン症状又は脳血管障害のある者
重要な基本的注意
(1)慢性尿閉に伴う溢流性尿失禁の場合は、過活動膀胱の症状と類た症状が出ることがある。溢流性尿失禁等の症状が疑われた場合には鑑別のため必要に応じて、使用前に尿流動態検査等を実施すること。 (2)尿意切迫感、頻尿及び切迫性尿失禁等の症状は尿路感染症・尿路結石・前立腺癌・膀胱癌・前立腺肥大症等の疾患が原因となっていることもあるので、問診及び尿検査等によりこれらの疾患を出来るだけ特定し,必要に応じて泌尿器科専門的検査を受けること。 (3)服用中に尿検査等を適宜実施し、尿路感染症等を併発していないか確認することが望ましい。 (4)眼調節障害(霧視等)、めまい、眠気を起こすことがあるので、投与中の患者には自動車の運転等危険を伴う機械の操作に注意させること。 (5)QT延長症候群の場合、QT間隔の更なる延長がみられる可能性があるので、必要に応じ心電図を測定することが望ましい。 (6)認知症、認知機能障害を持つ場合で過活動膀胱の自覚症状の把握が困難な場合は、投与対象外。 (7)効果が認められない場合、漫然と使用を継続すべきではない。
妊婦・産婦・授乳婦等への投与
(1)妊婦又は妊娠している可能性のある者には、治療上の有益性が危険性を上回ると判断される場合にのみ使用する。妊娠中の投与に関する安全性は確立していない。なお,動物実験では臨床曝露量を超える高い血清中濃度で胎児致死作用と催奇形性を示した。
(2)授乳中の者は本剤使用中の授乳を避ける。動物実験(マウス)で乳汁中への移行がわずかに認められていることが報告されている。また授乳期投与試験(マウス)で産児に軽度の体重増加抑制の報告がある。
(2)授乳中の者は本剤使用中の授乳を避ける。動物実験(マウス)で乳汁中への移行がわずかに認められていることが報告されている。また授乳期投与試験(マウス)で産児に軽度の体重増加抑制の報告がある。
小児等への投与
低出生体重児、新生児、乳児、幼児又は小児への使用についての安全性は確立していない。