ロスリップ F (フェノフィブラート/ ロスバスタチン)
ロスリップF錠は、2種類の脂質低下薬の配合薬です。 ロスバスタチンは体内の悪玉コレステロール(LDL)値を低下、善玉コレステロール(HDL)値を上昇させ、 フェノフィブラートは血液中のトリグリセリド濃度を下げることで作用します。
ロスリップ F, Rosulip-F
フェノフィブラート/ ロスバスタチン, Fenofibrate/ Rosuvastatin
ロスリップ F, Rosulip-F
10
Cipla
錠
フェノフィブラート 145mg/ ロスバスタチン 5mg, フェノフィブラート 145mg/ ロスバスタチン 10mg
インド
6855
【フェノフィブラート】食事と一緒に服用下さい。
【ロスバスタチン】 食事の有無にかかわらず服用できますが、一定の時間に服用することをお勧めします。 オリーブオイル、ナッツ&シード(ブラジルナッツ)、ダークチョコレート、バター、肉などの高脂肪食と一緒に服用しないでください。
【フェノフィブラート】不明です。医師にご相談下さい。
【ロスバスタチン】 アルコールと一緒にロスバスタチンを服用すると、肝障害のリスクが高くなる可能性があります。
【フェノフィブラート】妊娠中に使用するのは危険である可能性があります。 動物研究では胎児に悪影響を及ぼしていることが報告されていますが、ヒトでの研究は限られています。 医師にご相談ください。
【ロスバスタチン】 ロスバスタチンを妊娠中に使用するのは大変危険です。 動物研究は胎児に重大な悪影響を及ぼしていることが報告されています。医師にご相談ください。
【フェノフィブラート】母乳育児中の使用は危険である可能性があります。医師へご相談下さい。
【ロスバスタチン】 母乳育児中の使用は危険である可能性があります。医師へご相談下さい。
【フェノフィブラート】車の運転などに影響を及ぼすことはありませんので、線量変更なども必要ありません。
【ロスバスタチン】 めまいの原因となることがありますので、車の運転や機械の操作を行う必要がある場合は注意してください。
【フェノフィブラート】腎疾患がある場合は、使用しないで下さい。
【ロスバスタチン】 軽度から中等度の腎疾患の方は用量調整は必要ありません。また腎疾患が重度である場合は、お勧めできません。
【フェノフィブラート】不明ですので、薬の使用を始める前に医師へご確認ください。
【ロスバスタチン】 肝疾患がある場合は、使用しないで下さい。
シルデナフィル
- 一般的な相互作用
グリメピリド - 一般的な相互作用
グリメピリド グリクラジド - 一般的な相互作用
グリメピリド グリクラジド グリベンクラミド - 深刻な相互作用
グリメピリド グリクラジド グリベンクラミド アトルバスタチン - 深刻な相互作用
グリメピリド グリクラジド グリベンクラミド アトルバスタチン ロスバスタチン
シルデナフィル
- 深刻な相互作用
グリメピリド グリクラジド グリベンクラミド アトルバスタチン ロスバスタチン イトラコナゾール - 深刻な相互作用
グリメピリド グリクラジド グリベンクラミド アトルバスタチン ロスバスタチン イトラコナゾール ダナゾール - 深刻な相互作用
グリメピリド グリクラジド グリベンクラミド アトルバスタチン ロスバスタチン イトラコナゾール ダナゾール アジスロマイシン - 深刻な相互作用
グリメピリド グリクラジド グリベンクラミド アトルバスタチン ロスバスタチン イトラコナゾール ダナゾール アジスロマイシン クラリスロマイシン - 非常に危険な相互作用を引き起こす
グリメピリド グリクラジド グリベンクラミド アトルバスタチン ロスバスタチン イトラコナゾール ダナゾール アジスロマイシン クラリスロマイシン アミオダロン
フェノフィブラート
ロスバスタチン
最近行われたとある研究では、若年成人のコレステロール値と後年の心血管リスクの関係を調べたところ、今後の研究において興味深い推奨事項が示されました。コレステロール値が高いと、米国で主な死因となっている心臓病や、5番目に多い死因である脳卒中に繋がることは、既に研究で十分に証明されています。コレステロール