アリップ MT (アリピプラゾール)
アリップMT錠の有効成分アリピプラゾールは非定型抗精神病薬です。神経伝達物質ドーパミンの働きを調整し、気持ちを穏やかにしてくれる作用があります。 統合失調症および躁病の治療に使用されます。
エビリファイ ジェネリック, Generic Abilify
アリピプラゾール, Aripiprazole
アリップ MT, Arip MT
30, 100
Torrent Pharma
錠
5mg, 10mg, 15mg, 20mg, 30mg
インド
7910
【アリップ MT (アリピプラゾール)】食事の有無に関わらず投与することができますが、一定の時間に服用することが勧められます。
【アリップ MT (アリピプラゾール)】アルコールと一緒に服用した場合、過度の眠気や鎮静を引き起こすことがあります。
【アリップ MT (アリピプラゾール)】妊娠中に使用するのは危険である可能性があります。
動物研究では胎児に悪影響を及ぼしていますが、ヒトでの研究は限られています。妊婦へ使用する利益がリスクを上回る場合には許容される可能性もあります。医師にご相談ください。
【アリップ MT (アリピプラゾール)】母乳育児中の使用は、安全ではありません。ヒトでの研究データが限られていることから、この薬は乳児にとって重大なリスクになる可能性があります。
【アリップ MT (アリピプラゾール)】めまい、眠気、疲労を感じたり、注意散漫になることがあります。 そのような症状が見られた場合は、車の運転や機械の操作は控えて下さい。
【アリップ MT (アリピプラゾール)】腎疾患での使用は恐らくは安全です。用量調整の推奨もありません。
【アリップ MT (アリピプラゾール)】肝疾患での使用は恐らくは安全です。情報は限られていますが、用量変更の必要はないことが示されています。医師へご相談下さい。
アリピプラゾール
- 高血圧や糖尿病の家族歴がある場合でアリップ MT (アリピプラゾール)を服用する場合は、発作（てんかん）、特に顔に見られる不随意、不規則な筋肉の動き、心臓または血管の疾患（心血管疾患）などに対して、特別な予防措置をとってください。
- アリップ MT (アリピプラゾール)の服用によりは、体重が増えたと感じたり、異常な動きをしたり、過度に眠くなりすぎて日常の活動が妨げられたり、嚥下困難、またはアレルギー反応がみられた場合は、薬の使用を中止してください。
- 高齢患者であり、認知症（記憶や他の精神的能力の喪失）がある場合、または軽度でも脳卒中を経験したことがある場合は、アリップ MT (アリピプラゾール)の使用を避けてください。
- アリップ MT (アリピプラゾール)で治療した際に、自傷行為や自殺思考、および自殺行動などが報告されています。そのような症状が見られるようであれば、アリップ MT (アリピプラゾール)を服用しないでください。
- 高熱、発汗、精神状態の変化、または非常に急速な、または不規則な心拍を伴う筋肉の硬直、または柔軟性が見られる場合は、アリップ MT (アリピプラゾール)の使用を避けてください。
- アリップ MT (アリピプラゾール)を服用した後、眠気に陥った場合は、車の運転や機械の操作を行わないで下さい。
いいえ、アリップ MT (アリピプラゾール)は常習性でも、麻薬性でも規制物質でもありません。
Q.アリップ MT (アリピプラゾール)はアビリファイ（Abilify）のジェネリック名ですか？
はい、アリップ MT (アリピプラゾール)はアビリファイの総称です。
Q.アリップ MT (アリピプラゾール)はベンゾジアゼピンもしくはベンゾですか？
いいえ、アリップ MT (アリピプラゾール)は、抗精神病薬と呼ばれる薬物群に属しています。
Q.アリップ MT (アリピプラゾール)は抗精神病薬ですか？
はい、それは非定型抗精神病薬と呼ばれる薬物群に属しています。
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