インデラル F (プロプラノロール/フルナリジン)
インデラルFの有効成分プロプラノロール/ フルナリジンは、片頭痛閉塞性末梢血管疾患、中枢および末梢起源のめまい、てんかんに効果のあるお薬です。
インデラル F, Inderal F
プロプラノロール/ フルナリジン, Propranolol/ Flunarizine
インデラル F, Inderal F
10
Abbott
徐放性錠
プロプラノロール 40mg/ フルナリジン 10mg
インド
8928
【プロプラノロール】 食事の有無に関わらず服用できますが、オリーブオイル、ナッツ&シード(ブラジルナッツ)、ダークチョコレート、バター、肉などの高脂肪食との摂取を避けてください。
【フルナリジン】 食べ物の有無にかかわらず服用いただけますが、フルナリジンの錠剤は毎回同じ時刻に服用いただくことをおすすめいたします。
【プロプラノロール】 アルコールと一緒にプロプラノロールを服用すると血圧の低下に拍車がかかり、頭痛、めまい、失神、および、または脈拍または心拍数の変化が見られることがあります。
【フルナリジン】 フルナリジンの錠剤は、アルコールにより過度の眠気や落ち着きを引き起こすことがあります。
【プロプラノロール】 妊娠中に使用するのは危険である可能性があります。 動物研究では胎児に悪影響を及ぼしていますが、ヒトでの研究は限られています。妊婦へ使用する利益がリスクを上回る場合には使用される可能性もあります。医師にご相談ください。
【フルナリジン】 妊娠中のフルナリジン服用に関しては動物研究、人体研究共に前例がなく、現状情報がありません。妊娠中のご使用前に、医師へご相談ください。
【プロプラノロール】 母乳育児中の使用は恐らく安全です。ヒトでの研究データは限られてはいますが、この薬物が乳児にとって重大なリスクがないことが示唆されています。
【フルナリジン】 授乳中のフルナリジン服用に関しては動物研究、人体研究共に前例がなく、現状情報がありません。授乳中のご使用前に、医師へご相談ください。
【プロプラノロール】 気分が優れない場合は、運転を行わないでください。本薬は視覚障害、幻覚、疲労、精神錯乱、めまいまたは疲労をひき起こす可能性があり、運転能力に影響することがあります。
【フルナリジン】 めまい、眠気、疲労を感じたり、注意散漫になることがあります。 そのような症状が見られた場合は、車の運転や機械の操作は控えて下さい。
【プロプラノロール】 腎疾患での使用は恐らくは安全です。用量調整の推奨もありません。しかし腎疾患がある場合は医師へ知らせて下さい。最低有効用量から使用し徐々に投与量が増加されることがあります。 また、用量調整により、腎機能の定期的な検査が推奨されています。
【フルナリジン】 腎疾患に対して相互作用はありませんので、線量変更なども必要ありません。しかし、腎疾患がある場合は、医師に知らせてください。
【プロプラノロール】 肝疾患がある場合は、注意が必要です。用量調整が必要となることがありますので医師へご相談下さい。また用量調整のためには、血圧の定期的なモニタリングが推奨されます。
【フルナリジン】 不明ですので、薬の使用を始める前に医師へご確認ください。
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