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カルヴェザイド (イルベサルタン/ ヒドロクロロチアジド)

カルヴェザイド錠は、アンジオテンシンⅡという血圧を上げる体内物質を抑制し血圧を下げるお薬です。高血圧症の治療に使用されます。

同義語

カルヴェザイド, Karvezide

有効成分

イルベサルタン/ ヒドロクロロチアジド, Irbesartan/ Hydrochlorothiazide (HCTZ)

その他のブランド名

カルヴェザイド, Karvezideide

包装

28

製造元

Sanofi Aventis

形状

含有量

イルベサルタン 150mg/ ヒドロクロロチアジド 12.5mg, イルベサルタン 300mg/ ヒドロクロロチアジド 12.5mg, イルベサルタン 300mg/ ヒドロクロロチアジド 25mg

製造国

インド, トルコ

SKU

2768

【イルベサルタン】 食事の有無にかかわらず摂取することができますが、いつも同じ時間に服用することが推奨されています。
【ヒドロクロロチアジド】食事と一緒に服用下さい。

【イルベサルタン】 アルコールとの相互作用は不明です。 医師にご確認ください。
【ヒドロクロロチアジド】アルコールと一緒にヒドロクロロチアジドを服用すると、血圧を下げるのに相加的な影響があります。 頭痛、めまい、たちくらみ、失神、脈拍数や心拍数の変化が起こることがあります。

【イルベサルタン】 妊娠中に使用するのは危険です。ヒトの胎児へのリスクがあるという肯定的な証拠がありますが、 例えば生命を脅かすような状況で妊婦へ使用する利益がリスクを上回る場合には許容される可能性もあります。医師にご相談ください。
【ヒドロクロロチアジド】おそらく妊娠中に使用するのは安全です。 動物研究では、胎児に悪影響を及ぼさないか、または全く示されませんでしたが、ヒトの研究では限られています。 医師にご相談ください。

【イルベサルタン】 母乳育中の使用は恐らく安全です。ヒトでの研究データは限られていますが、薬が乳児に重大なリスクがないことが示されてます。
【ヒドロクロロチアジド】授乳中の使用は注意が必要です。本薬での治療を終え、薬が排泄されれから授乳を再開して下さい。また、母乳の分泌が減少することがあります。

【イルベサルタン】 車の運転などに影響を及ぼすかどうかは不明ですが、反応や集中力に影響するような症状が見られた場合は、車の運転や機械の操作は控えて下さい。
【ヒドロクロロチアジド】めまい、眠気、疲労を感じたり、注意散漫になることがあります。 そのような症状が見られた場合は、車の運転や機械の操作は控えて下さい。

【イルベサルタン】 本薬は、腎疾患に対して相互作用はありませんので、線量変更なども必要ありません。しかし、腎疾患の基礎疾患がある場合は、医師に知らせてください。
【ヒドロクロロチアジド】重度の腎機能障害がある場合は推奨されません。また用量調整が必要となる場合があります。医師へご相談下さい。

【イルベサルタン】 肝疾患での使用は恐らくは安全で、用量変更の必要もありません。しかし重度の肝疾患の場合は情報が限られていますので、医師へご相談下さい。
【ヒドロクロロチアジド】不明ですので、薬の使用を始める前に医師へご確認ください。

シルデナフィル
シルデナフィル

イルベサルタン

基本情報
カルヴェザイド錠は、「アンジオテンシンⅡ」という血圧を上げる体内物質をおさえて、血圧を下げるお薬です。高血圧症に用います。そのため、心臓や腎臓の負担を軽くしてくれるという効果も期待できます。

高血圧は、血圧が正常範囲を超えて高い状態が続くことです。誰しも、興奮したり運動するなどした際に一時的に血圧が上昇することはあります。しかし、正常であればその後は正常値範囲内に戻るのが普通です。しかしながら、高血圧の人の場合は平常時に血圧が正常範囲を超えている状態を維持しています。

なぜ高血圧が問題なのでしょうか。それは、高血圧が脳卒中、心疾患、腎不全などの重大な病気の発症リスクを高めるためです。 高血圧の原因はいくつかあります。ひとつは原因がわかっていない本態性高血圧です。もうひとつは、ホルモン異常などに起因する二次性高血圧です。

用法・用量
※医師に指示された用法および用法に従って下さい。
※用量は症状等により異なりますので、以下は目安としてお読み下さい。

【用量】
カルヴェザイド錠は通常、別の高血圧治療約で適切な血圧減少効果が得られなかった場合に処方されます。
以前の治療法からカルヴェザイド錠に切り替える際は、医師の指示に従って下さい。

カルヴェザイド錠は、通常1日1錠(イルベサルタン150mg/ヒドロクロロチアジド12.5mg)を服用します。
服用開始後、6~8週間で最大の血圧低下降下が表れます。
カルヴェザイド錠で十分な降圧作用が得られない場合は、医師により追加の薬が処方されることがあります。

【用法】
カルヴェザイド錠は、食事の有無にかかわらず服用いただけます。
錠剤はグラス1杯の水と一緒に服用して下さい。
カルヴェザイド錠は、毎日同じ時間に服用するようにしてください。
医師による中止指示があるまで、服用を継続することが大切です。

【過量服用した場合】
誤って多量の錠剤を服用した、もしくは子供が誤飲した場合は、直ちに医師に連絡して下さい。

【服用を忘れた場合】
服用を忘れたら、1回分を飛ばし、次の予定時間から服用を再開して下さい。
忘れた用量を補うために倍量服用してはいけません。

禁忌
イルベサルタンおよび本剤に含まれている成分に対し過敏症の既往歴がある場合、また妊娠中、妊娠している可能性がある場合の使用は禁忌です。

慎重投与
下記の場合の使用は特に慎重に進める必要があります
○両側性腎動脈狭窄、又は片腎で腎動脈狭窄がある場合
○高カリウム血症、重篤な腎機能障害がある場合
○肝障害のある患者、特に胆汁性肝硬変及び胆汁うっ滞がある場合
○脳血管障害がある場合
○高齢者

相互作用
これらの薬剤との併用で血清カリウム値が上昇することがあるので併用には十分に注意する必要があります。
カリウム保持性利尿剤
・スピロノラクトン
○脳血管障害がある場合
・トリアムテレン等
○脳血管障害がある場合
カリウム補給剤
○脳血管障害がある場合
・塩化カリウム
○脳血管障害がある場合

高齢者への投与
高齢者の場合、特に慎重に使用を進めることが大切です。

妊婦・産婦・授乳婦等への投与
妊娠中、妊娠している可能性がある場合の使用は禁忌です。授乳中の本剤使用は避けます。やむを得ず使用する場合、授乳を中止すること。

小児等への投与
低出生体重児、新生児、乳児、幼児又は小児に対する安全性は確立されていません。

保存等
室温保存

ヒドロクロロチアジド

基本情報
カルヴェザイド錠は、「アンジオテンシンⅡ」という血圧を上げる体内物質をおさえて、血圧を下げるお薬です。高血圧症に用います。そのため、心臓や腎臓の負担を軽くしてくれるという効果も期待できます。

高血圧は、血圧が正常範囲を超えて高い状態が続くことです。誰しも、興奮したり運動するなどした際に一時的に血圧が上昇することはあります。しかし、正常であればその後は正常値範囲内に戻るのが普通です。しかしながら、高血圧の人の場合は平常時に血圧が正常範囲を超えている状態を維持しています。

なぜ高血圧が問題なのでしょうか。それは、高血圧が脳卒中、心疾患、腎不全などの重大な病気の発症リスクを高めるためです。 高血圧の原因はいくつかあります。ひとつは原因がわかっていない本態性高血圧です。もうひとつは、ホルモン異常などに起因する二次性高血圧です。

用法・用量
※医師に指示された用法および用法に従って下さい。
※用量は症状等により異なりますので、以下は目安としてお読み下さい。

【用量】
カルヴェザイド錠は通常、別の高血圧治療約で適切な血圧減少効果が得られなかった場合に処方されます。
以前の治療法からカルヴェザイド錠に切り替える際は、医師の指示に従って下さい。

カルヴェザイド錠は、通常1日1錠(イルベサルタン150mg/ヒドロクロロチアジド12.5mg)を服用します。
服用開始後、6~8週間で最大の血圧低下降下が表れます。
カルヴェザイド錠で十分な降圧作用が得られない場合は、医師により追加の薬が処方されることがあります。

【用法】
カルヴェザイド錠は、食事の有無にかかわらず服用いただけます。
錠剤はグラス1杯の水と一緒に服用して下さい。
カルヴェザイド錠は、毎日同じ時間に服用するようにしてください。
医師による中止指示があるまで、服用を継続することが大切です。

【過量服用した場合】
誤って多量の錠剤を服用した、もしくは子供が誤飲した場合は、直ちに医師に連絡して下さい。

【服用を忘れた場合】
服用を忘れたら、1回分を飛ばし、次の予定時間から服用を再開して下さい。
忘れた用量を補うために倍量服用してはいけません。

禁忌
イルベサルタンおよび本剤に含まれている成分に対し過敏症の既往歴がある場合、また妊娠中、妊娠している可能性がある場合の使用は禁忌です。

慎重投与
下記の場合の使用は特に慎重に進める必要があります
○両側性腎動脈狭窄、又は片腎で腎動脈狭窄がある場合
○高カリウム血症、重篤な腎機能障害がある場合
○肝障害のある患者、特に胆汁性肝硬変及び胆汁うっ滞がある場合
○脳血管障害がある場合
○高齢者

相互作用
これらの薬剤との併用で血清カリウム値が上昇することがあるので併用には十分に注意する必要があります。
カリウム保持性利尿剤
・スピロノラクトン
○脳血管障害がある場合
・トリアムテレン等
○脳血管障害がある場合
カリウム補給剤
○脳血管障害がある場合
・塩化カリウム
○脳血管障害がある場合

高齢者への投与
高齢者の場合、特に慎重に使用を進めることが大切です。

妊婦・産婦・授乳婦等への投与
妊娠中、妊娠している可能性がある場合の使用は禁忌です。授乳中の本剤使用は避けます。やむを得ず使用する場合、授乳を中止すること。

小児等への投与
低出生体重児、新生児、乳児、幼児又は小児に対する安全性は確立されていません。

保存等
室温保存

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