セーフジクロ (ジクロフェナク/ ラベプラゾール)
セーフジクロカプセルは、痛みを和らげるお薬です。 ジクロフェナクは、発熱や痛み、炎症(赤みや腫れ)の原因となる脳内の特定の化学伝達物質の放出を阻止することで作用します。 ラベプラゾールは、ジクロフェナクによって引き起こされる胃の内膜の損傷を防ぐプロトンポンプ阻害剤です。
セーフジクロ, Safediclo
ジクロフェナク/ ラベプラゾール, Diclofenac/ Rabeprazole
セーフジクロ, Safediclo
10
Abbott
カプセル (徐放性)
ジクロフェナク 100mg/ ラベプラゾール 20mg
5787
【ラベプラゾール】 食事の有無に関わらず服用できますが、いつも一定の時間に服用することをお勧めします。 食事の内容に関しては、砂糖、特定の乳製品、魚、加工食品、新鮮な肉および加工肉、ソーダおよび他の甘味飲料などの酸性食品および飲料との摂取は避けてください。
【ジクロフェナク】食事と一緒に投与してください(経口薬の場合)
【ラベプラゾール】 アルコールとの摂取は一般的に安全です。
【ジクロフェナク】ジクロフェナクをアルコールと併用する場合、胃出血のリスクが高くなる可能性があります(経口の場合)。
【ラベプラゾール】 ラベプラゾールは、妊娠中も安全に使用できます。 動物研究では、胎児への悪影響は少ないか、または全く示されていないですが、ヒトの研究は限られています。 医師に相談してください。
【ジクロフェナク】ジクロフェナクを妊娠中に使用するのは危険です。 動物研究は胎児に悪影響を及ぼしていますが、ヒトでの研究は限られています。医師に相談してください。
【ラベプラゾール】 不明です。医師に相談してください。
【ジクロフェナク】不明です。医師にご相談ください。
【ラベプラゾール】 めまい、眠気、疲労を感じたり、注意散漫になることがあります。 そのような症状が見られた場合は、車の運転や機械の操作は控えて下さい。
【ジクロフェナク】めまいや傾眠などの症状が見られることがありますので、車の運転や機械の操作は行わないで下さい。
【ラベプラゾール】 腎疾患に対して相互作用はありませんので、線量変更なども必要ありません。
【ジクロフェナク】本薬は、腎疾患に対して相互作用はありませんので、特別な注意を必要としません。
【ラベプラゾール】 軽度から中等度の肝疾患の方は用量調整は必要ありません。また肝疾患が重度である場合は、お勧めできません。 肝疾患がある場合の使用は恐らく安全ではありませんので医師へご確認ください。
【ジクロフェナク】不明ですので、薬の使用を始める前に医師へご確認ください。